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大事にするのは、「人」。

「『立石愛』は伝染するんですよ〜。」と、満面の笑みで語る。
立石で過ごす日々に喜びを噛み締めている。
今日、そして明日は誰に町で出逢い、
また楽しい会話を繰り広げているのだろうか。

葛飾人。第14弾。
葛飾で過ごす人"葛飾人"に想いを聴き、noteに書き溜めていく。
一人一人の想いが混じり合い、町はできていて、
変わるところ、変わらないところが交差しながら今日も時が紡がれていく。
その日々をnoteに綴っていく。

幼少時代、学生時代、引っ越しが多かった。
立石在住が一番長い。この地に住んで22年。
すっかり"立石人"の武田ちえさんにお話を聴いた。

「家を出て1時間で戻ってこれないのは、”立石人”」
と、定義を語る武田さん。もちろん武田さんもその一人。
家を出れば、知り合いに会い、おしゃべり。
一時期、「自転車から降りないでおこう」、と決めた時もあった。
颯爽と自転車で走り抜ければ、止められることもないから。
でも、今は、率先して人と挨拶を交わし、会話をする。
それが楽しい。

3年前。立石の名物イベント立石フェスタで、
子どものサンバ隊が募集され、子どもと一緒に足を運んだ。
その日が立石愛が深まるきっかけ。

「そこのママ〜皆さんにお茶配って〜」
実行委員の一人に声をかけられ、参加者のはずの自分がお茶を配っていた。
その人が「立石愛」を語り続ける靴屋さんだ。

立石は愛でいっぱいって口癖のように言っているな〜と見ていた。
でもいつの間にか見ているだけでなく、自分にも「立石愛」が
伝播してきたのだ。
「立石のこと、好きだな〜」日々実感する。

その好きの理由は、「距離感」。
駅から家や商店街の距離。人と人との距離。
全ての距離感が心地いい。
引っ越しが多かった幼少時代。
住んで22年のこの町がちえさんの居場所だ。
町全体が居場所。その心地よさに気づいた。
この町をこの町に住む人を大事にしたい。

そう思うと、ちえさんの活動はより広範囲に。
PTA役員として、PTA運営のマニュアル作り。
立石フェスタには実行委員として関わる。

「自分が困らないためにマニュアル作りもしてるんだよ〜」と、
『自分のために』と語るちえさんの行動は、
『周りに』自然と幸せをもたらしている。

なぜか?
それは、"まち"に、"そこに住む人"に『愛』があるから。
自分のことを考えているように見えて、
人の喜ぶ顔を見ることが好きなちえさん。

自らをも「立石人」と名乗り、さらに個性豊かな「立石人」が
ちえさんの周りで生まれていくだろう。
明るさが溢れ出しているちえさん。
自分の満足を満たすための真っ当な行動は、
必ず周りにも伝播する。周りにも満足の幸せをお裾分けできる。

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底抜けの明るさをありがとうございます。
ちょっと疲れたら、その気持ちも出して欲しい。
その時に励ましてくれる立石人がたくさんいる。
なんてったって、愛に溢れる”立石人”ですもんね!
ちえさんの居場所は永遠だ。

ちえさんがご登場の「心のそなえチャンネル vol.49」配信中(8月9日13時〜)!
ちえさんの笑いで多くの方が気付きを得ている。
次は、とことん"立石人"にちえさんも「頼る」。
そしたら、また相乗効果で新しい「立石愛」が生まれるんだろうな〜。

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