春分の日に部活の存続を願う

後輩がまた卒業した

私は10年近く前に卒業しましたが今年も大学の卒業式があり、部活の後輩が社会人になる季節となりました。
今年の卒業生は567禍の学生生活を送るとこになり、学業、部活動、アルバイト、就職活動の理想からかけ離れたものだったと思います。
それでもそれぞれ進むべき道を選んだと聞いているので、正しさを信じて進んで欲しいです。

これからも碁縁がありますように

所属していた部活は囲碁部で、今でも定期的に指導しています。
以前は月1回程度の頻度で部室を訪れ指導碁を打っていましたが、567禍以降は四半期に1度どこかの碁会所に集まり対局するに留まっています。

567のハザマを突いて日本棋院の和室を貸し切った対局もしました。
碁縁があればまた企画したいです。

忍び寄る「廃部」の足音

4年生が卒業したことで、部員数がまた減りました。
近年では入部者より卒業生が多い年が続き、このままでは団体戦(5人)の確保も難しい現状です。

「廃部」という足音がはっきり聞こえてきましたが、私は卒業した身で干渉し過ぎても良くないと思っています(指導碁も自己満足と言われればそれまでです)。
少しでも碁縁が続くように部員の勧誘活動の成功を祈っています。

最後に入学される学生さんだけでなく、春になって新しいことを始めたいという方には囲碁を強くオススメします!

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