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ともだち100人より


ともだち100人より

SNSでフォロワー数が重要視されるケースがあるようですが、私個人としてはフォロワー数に固執はしていません。もちろん囲碁の普及を考えれば一人でも多くのフォロワーさんが必要なのでしょうが、それならXやインスタで活動した方が良いのでしょうね。

自分の性格的にともだち100人作るより親友が数人できれば良いくらいが性に合っています。「君子の交わりは淡きこと水の如し」と言うように適度な距離感を持ってご覧いただいている読者の方々には、いつも本当に感謝しています。

親友を持つことの難しさ

「親友が数人」と書きましたが、30代になり「親友」を得る難しさは筆舌に尽くしがたいものがあります。私はコミュ力が高い方ではなく、気が付いたら小中高の知り合いとは誰とも連絡を取らなくなりました。
「親友」という線引きがどこからに該当するか分かりませんが、本記事では定期的に連絡したり趣味の繋がりがある人と仮定しましょう。

4年ぶりの学祭

小中高の誰とも連絡を取っていませんが、大学では多くの友人を持つことができましたので不思議です。以前、父から「大学に行って得るものはあったか?」という問いに「多くの友人ができた」と即答したくらいには、進学して良かったと思っています。

そんな母校で4年ぶりに学祭が行われました。この3年間は新型コロナウイルス感染症で規模を縮小したり中止になっていたので、久しぶりの学祭です。

「重要な囲碁イベント」の種明かし

ここ最近口にしていた「重要な囲碁イベント」とは学祭で母校の囲碁部に参加することでした。所属部員が少なくなってしまったので手伝いという名目で、遊びに行こうという魂胆です(例年は一般のお客様も含めて交流対局場を設けています)。

結果的には2日間で約20名の先輩・同期・後輩たちと会うことができました。その中には「親友」と呼ぶに相応しい友人も居て、今年も『碁縁』が続いてホッとしました。
卒業して10年近くになるので、仕事で転勤転職したり家庭を持って会うことが難しい友人もいますが、いつか再会できるように引き続き『碁縁』を育んでいこうと思います。

暫くは囲碁の手筋の紹介と合わせて、旅行中に感じた事考えた事を中心に投稿する予定です。

サポートありがとうございます。微力ながら囲碁の普及に貢献したいと考えています。サポートは棋書や囲碁の遠征に使用させて頂きます。他にも囲碁の記事を投稿しているので、読んで頂けると嬉しいです。