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本因坊のタイトルは七夕最終決戦

昨日、将棋界の藤井棋聖が渡辺名人を破り、最年少防衛&九段の昇格を決め話題になりました。

囲碁界もタイトル戦をやっているのですが、ニュースや話題の面からも将棋界の後塵を拝しているのは寂しい限りです。

さて、本因坊戦第6局は本因坊文裕(井山名人)が制し、10連覇に向けて逆王手をかけました。

因みに封じ手予想は緑でした。

7月6日からの最終局に文裕が勝てば10連覇、芝野王座が勝てば最年少本因坊の誕生という大一番です。

今の日本囲碁界は、魔王と呼ばれている井山大三冠(名人・棋聖・本因坊)に令和三羽カラス(芝野王座・一力天元&碁聖・許十段)が挑む構図となっているので、世代交代の可能性もある重要な1局です。

因みに碁聖戦も始まったのですが、一力碁聖に挑戦しているのは井山大三冠です。

将棋界に負けず、囲碁界も盛り上がって欲しいです。

#将棋がスキがあるなら#囲碁がスキも増えて欲しいです。



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