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音楽に鳥肌立ちますか?


こんにちは!朝でも夜でも。
群青かさでございます。

さて2回目の投稿は
衝動で書いた宇多田ヒカルの新曲
「One Last Kiss」のざっくり考察。

興味のない皆さんもぜひチラ見でもしていただけたら、宇多田ヒカルへの興味関心、そして群青かさの傘一本、お渡しいたします(謎)


HSPさんは音楽を聴いてたまらない感動に包まれる

感受性も共感能力も高いから、アーティストが伝えたい裏のメッセージまでキャッチすることがある。それが正しいかは別として。

抽象的な歌詞の意味も、実はこんな意味かもな~となんとなく推測できたり、ここの繋ぎのこの音好き!とか理屈では説明できないトキメキに突然ふいに襲われる。

わたしは音楽に関しては知識皆無。リコーダーも今となってはギリ吹けない。でも一回聴くと、そのアーティストが自分の性質に合っているのかなんとなく分かる。

そしてその感動が大きいと涙が止まらなくなることがある。泣きたくなるレベルのときはその歌と自分がどこかでリンクしてて辛さを乗り越えるヒントが隠されてる。と勝手に思ってる。

ただ鼻水も止まらなくなるからこれは本当にどうにかしたい。

だから、そんな【たまらない感動】に出会ったときは是非思ったことを書き出してみてほしい。どんなに乱雑な文章でもいいから。


この人の曲はどうしたって私の心を掴む

宇多田ヒカルに巡り合えているわたしの人生、もう最大の拠り所を手に入れてしまってるのかもしれない。

この人の書く歌詞はいつだってわたしの先をいく。わたしが数年かけて出した答えをこの人は15歳ですでにさらっと歌い上げてしまっている。

どんな人生を送ったらこんなに人の痛みが分かって、しかも寄り添えるようになるの?食べ物?睡眠の質?運動?脳の細胞???

壁にぶち当たったらこの人の歌を必ず聴く。乗り越えるためのヒントがどこかに必ず隠されているから。

宇多田ヒカルに出会ってからもう当分悩んでおりません。これは結構ガチめ。盛ってはいないはず。ダイエット中の空腹と、昼食後の眠気はやっぱりどうしても苦しいけど。

あなたにもそんな存在はありますか?

One Last Kiss 歌詞 考察(群青かさの衝動ver.)

音楽に衝動を受けたHSPさんはぜひこんな感じでノートに書き出してみてほしいな~っていうなんとなくの例。以下、とくとご覧あれ。


”初めてのルーブルは なんてことはなかったわ 私だけのモナリザ もうとっくに出会ってたから”

あなたの心にあるモナリザってどんな感じ?
良いも悪いも、正しいか間違いかも関係ない。
私はあなたの心の中のモナリザを知れれば
それでいい。


"初めてあなたを見た あの日動き出した歯車 止められない喪失の予感"

「好きだ」とどうしても伝えたい誰かに
出会ってしまうと、失うことが怖くなる。
好きが大きければ大きいほどに。

”もういっぱいあるけど もう一つ増やしましょう (Can you give me one last kiss?) 忘れたくないこと Oh oh oh oh oh… 忘れたくないこと Oh oh oh oh oh… I love you more than you’ll ever know”

これまでたくさん傷ついてきたけど
その傷が生きてきた証。
誰かを愛していた跡。
怖いけどもう1つ抱いてみない?

”「写真は苦手なんだ」でもそんなものはいらないわ あなたが焼きついたまま私の心のプロジェクター 寂しくないふりしてた まあ、そんなのお互い様か 誰かを求めることは 即ち傷つくことだった”

思い出はモノじゃなくて
心で感じて、残して。
正直になれなくて強がることあるけど、
それはお互いを想い合っていたから。
誰かを求めることに傷はやっぱり付き物。

”Oh, can you give me one last kiss? 燃えるようなキスをしよう 忘れたくても 忘れられないほど Oh oh oh oh oh… I love you more than you’ll ever know Oh oh oh oh oh… I love you more than you’ll ever know”

忘れたくても、たぶんきっと忘れられない。
それならいっぱい感じよう。
自分が本当は何を思っているのか。
なかなか思うようには伝えられないけど
あなたが思うより私はあなたを愛してるの。

”もう分かっているよ この世の終わりでも 年をとっても 忘れられない人”

わたしはあの人を愛してる。
どんなことがあってもその事実は変わらない。
あの時も、今も、これから先も。

”Oh oh oh oh oh… 忘れられない人 Oh oh oh oh oh… I love you more than you’ll ever know Oh oh oh oh oh… 忘れられない人 Oh oh oh oh oh… I love you more than you’ll ever know 
吹いていった風の後を 追いかけた 眩しい午後”

だから今この瞬間、あなたをまた思い出してる。
忘れられるはずがないから。


陽だまりのような別れの歌

優しい別れの歌。

心の傷を悲観せず、でもやっぱり忘れられない。と優しく抱いてあげる感覚。痛むときは痛むけど。ま、いっか。

”誰かを求めることは 即ち傷つくことだった”

傷はその人を愛した証拠。それまでも抱きしめてあげられるのが理想。でもどうしたって無理なときもある。

だったらもうそこにそのままあっていい。

ああ、あの傷だ。
また痛んでる。

それでいい。

それが"私"を私たらしめるものだから。


音楽への感動を言葉にしたら急にチープになる

音楽の感動を言葉にしたら急に身近に聞こえて萎えるけど、自分の今見えている世界がかなり明確になるのでおススメです。

この曲から学んだことは、

傷がそこにあるなら、手放すか少し残しておくかはわたしの自由。
罪悪感からは切り離せたら理想だけど、無理なときはとりあえず温かくて美味しいものを食べるか寝る。

考えすぎずに目の前の幸せに目を向けていたいよね。


うん。今日はお鍋にしようか。


いや、熱すぎるかな、、、、?


本日はここまで。

画像引用元:https://www.utadahikaru.jp/music/album/title_18.html

「コイツちょっと好きかも、、。」という想いが少しでもよぎられた方、宜しければそのまま私に直球で投げていただけませんか?どんな形でも受け止めさせていただきます。あなたのサポートで【HSPさんたちを支援する活動】が少しずつカタチになっていきます。よろしくお願いいたします。