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映画ログ③「ハッピー・デス・デイ」(ネタバレあり)

こんにちは、Kasaです!
今日は、アメリカのホラー映画「ハッピーデスデイ」についてまとめていきます。
それではよろしくお願いします!

「ハッピーデスデイ」概要

あらすじ

「パージ」「パラノーマル・アクティビティ」「インシディアス」シリーズののブラムハウスがお送りする新しいホラー・フィルム。監督はクリストファー・ランドン(「パラノーマル・アクティビティ/呪いの印」監督/脚本)。ジェシカ・ロース(「ラ・ラ・ランド」)は、彼女が殺害される1日を何度も繰り返す女性を演じる。この死のループから抜け出すには、殺人犯を見つけなければならない。共演はイズラエル・ブルサード(「ブリングリング」)、チャールズ・エイトキン(「ザ・ニック」シリーズ)、ルディ・モディーン(「シェイムレス」シリーズ)など。

プライムビデオより

視聴感想

ネタバレなし

ジャンルはホラーですが、どこかコメディを感じさせるような映画なので、怖いの苦手!や夏なのでライトなものだったらみてみたい!て方にはおすすめです。
主人公の女性がとにかく美人なので、美人目的でも全然アリです!

自分の誕生日に毎回殺されると自分に置き換えたらゾッとすることですが、見てるこちら側は次はどんな展開が待ってるんだろうと続きを見てるような気分です。
不思議な感覚です!

なんで自分が殺されてしまうのか?どうしてこんな目に合わなければいけないのか?と主人公が必死で探そうとして、頑張れー!と応援したくなります。
90分と短めの作品ですが、ホラー以外にも本当に少しだけヒューマンドラマを感じて、ホラー初心者にはとても見やすい作品です!

※ネタバレあり

ここからはネタバレが含まれますので、気になる方はスキップしてください。
また独自の感想ですので、これ違うのではないか?と感じる方はぜひコメントで共有していきましょう。
また、ここでは映画全体ではなく、一つ一つのシーンを見ていきます。

初見としては、女性はかなり人間関係が杜撰で、ルームシェアの女の子にも邪険に扱うような、いわば敵を作る人間です。
そのため恨みを買ってしまい、殺されてしまいました。

1回目は普通(?)に殺されますが、2回目の時はパーティの最中に殺されてしまいます。
その時、めちゃくちゃ後ろ後ろー!!て叫びたくなります。なんともカオスな場面です。

でも、自分が誕生日に何回も殺されるたびに、少しずつ改心していく描写が描かれています。
自分は今までひどい対応していたんだなと感じ、改心していきます。
父親との会話で少しうるっとしてしまいました。

またこれはアメリカ映画ならではでしょうか?
主人公がタイムリープすることを逆手に、自分で犯人を捕まえようとして、単身犯人とやり合うとか強すぎません?
強い女性好きなので、見ていてやってやれー!て気持ちで見ていました。

また自分以外の人間はタイムリープしないからと言って、ハッチャケしているシーンとかシュールでしたね。
みんなの記憶がないことをいい事に、やりたい放題はすごいですね。いっそ清々しいです!

まとめ

「ハッピー・デス・デイ」は続編されていて、2もアマプラで視聴することが可能です。
90分と短めの映画ではあり、ホラーとしてはライトなものですので、ホラー挑戦したい!と思ってる方にはピッタリな作品です。

主人公は人に恨まれるようなことをたくさんしてきたけど、自分の死によってそれを反省し、自分や他の人たちを大切に思う心が芽生えたのがとてもハートフルではないかと思いました。
ホラーと一言言えば簡単ですが、それだけではないと感じます。

皆さんはどう思いましたか?
または、これを読んでみてみました!という方がいらっしゃったらうれしい限りです!
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