112回目:不安! 「ラツーダ」を試すべきか・・
現在気になっている薬があります。
「ラツーダ」という薬です。
自分で調べた限りでは、2020年7月? から日本でも販売が認められた薬で、
海外では広く使用されているようで、開発した製薬会社の主力商品の
ようです。
なぜ気になっているかというと、主効果にこう謳われているからです。
「双極性障害のうつ状態の改善」
今迄は「双極性障害のうつ状態の改善」に有効な薬は
「ジプレキサ」と「クエチアピン」の2種類のみのようでした。
どちらも有名な副作用のため、患者側からは敬遠されがちな薬だと
思っています。 そこに「ラツーダ」が登場した形です。
なぜ不安なのか・・
不安な理由は複数ありますが、その中でも副作用の筆頭に挙げられている
「アカシジア」です。
「ラツーダ」は双極性障害の場合、20mg-60mgの範囲で使用が認められているようなのですが、服用量が増える程、「アカシジア」も顕著になる
ようです。
詳細は理解出来ていませんが、「ラツーダ」は上記2薬とは効果を出すための方向性と言いますか、構造が異なっているようなので、上記2薬で
効果が薄い方々でも、顕著な効果が表れる場合があるようです。
服薬する必要があるのか?
現在、クエチアピン 25mgを「うつ対策」と「睡眠対策」で服薬していると理解しています。
それに対して「ラツーダ」は、1錠の20mgではそれ程の効果は期待出来ず40mgから効果が顕著になるような感想を抱きました。
そもそも、現在利用している薬局で取扱いがあるかも分かりません。
その場合、使用が決まれば取り寄せになると思いますが、逆に言えば
病院側で必要としていない薬とも見れます。
その薬を試すのも・・ という気持ちもあります。
ここ2日は、noteに投稿出来る程度には落ち着いているので、下手に騒がない方が良いのか、それとも長期的な事を考えて、薬が合わない場合も想定しながらも服用を相談べきなのか悩んでいます。
副作用の「アカシジア」が生じた場合、勤務にも大きな障害になるので
薬に慣れて治まる迄待つといった、悠長な事も出来にくいです。
自分にとって「混合状態」又は「うつ状態」の改善には、実際には
身近な環境が一番影響してくると考えているので、薬に偏りすぎるのも
よくないと思ってしまいます。
現時点では、主治医に相談するかどうか決心がつきませんが、
このような気持ちでおります。
挑戦は怖い・・ 正直な気持ちです。
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