紹介シリーズ【か】~神柱 茅の輪くぐって 初詣
都城駅から徒歩10分程度のところにある都城の総鎮守、神柱神社。
昭和53年に造られた神社の大鳥居は石造で高さ25m幅33mと、日本一の大きさを誇る。いうまでもなく都城のランドマークである。
神社は1026年、鹿児島県一帯を治めていた島津家の命により、平季基(たいらのすえもと)が開拓のため移住した際、天照大御神の神託を受け、伊勢神宮より大神の分霊を奉祀したのが始まりといわれている。天照大御神と豊受姫大神他、五柱の相殿神を祀られている。以降、神柱神社は島津家代々の参拝所として