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信州BW後援会東京支部支部長奮戦記【番外編】 其の三

誤解せずに読み進めて頂きたいのだけれど

これから書いていくことは

私が支部長としてやろうと強く思わせて頂けた
原動力になっているので悪くはないかな

結果これがチームのためになるのなら
私がやっていることも強ち無駄ではないかな

【後援会】

渋谷PV開催するにあたり、社長からオッケーを頂いているにしても、やはり立てるところは立てる

これはね、私が置かれてきた環境から
身に付いたもの

正しいかは分かんないけど
そうしなければ逆に動けないのが私なんだなー

渋谷PV決定してから開催は一ヶ月後

先ずは告知

告知する内容や私の立場を公にするにも
やはり後援会本部の承諾は必要と思った

何百人規模の後援会組織なら時間掛かるよなー

が、現実は100人満たない

それなのに。。。。

なぜ

こんなにも

反応

遅いんだー!!!!!

ヤバい

キレそう。。。。

あ````````````````

久々イライラ(;゜∀゜)

だめよ

こんなんじゃ

私が正しいわけじゃない

何か考えがあるんだ!!!

そう言い聞かせるも

なかなか効果はない!Σ( ̄□ ̄;)

一番の原因は私が離れている事だとは思う

コミュニケーションが取れていないこと

近くにいて見ていれば分かり合える

近くにいて都度コミュニケーション取れば
分かり合える

出来ない現実をどう処理しよう(´;ω;`)

仕方ない

とスルーするしかないんだな

今は仕方ない

とある方に愚痴ってしまった

【まきねぇはまきねぇのやり方で東京で組織を作ればいいんじゃないかな】

え?

いっすか?

マジっすか!!!

私は以前社長に伝えたことがある

「私は30年近く組織に関わらずすべて一人で決断して責任を追ってきました。周りに合わせるとか苦手なところもあります。間違っている時は遠慮なく言ってください」

と。

チームが発足して9年

組織化されてると思うじゃん

東京支部立ち上げに関して

理事会の承認必要だって

仰有いましたよね?

どれだけ立派な組織かと思ってましたわよ

お手本に出来る後援会があると思っていましたよ

しか~~し!!!!

お手本にしたくとも

残念ながらお手本がない

それどころか…………

え? この後援会はチームがB1昇格してから
支えられるの?

いや
無理だろ

勘違いしないで欲しいかな

後援会のみなさん、個々は素晴らしい方々と思うの

ただ【後援会】と言う組織としてみたら………

全く機能してないじゃん

それが私に危機感をあたえた

信州にいた時も周りとは温度差があったのに
上京してから色んな経験をさせて頂き
この現状からは

危機感しかなかった

【チームまきねぇ】

の誕生がここにある

【チームまきねぇ】

は、上京した私のことをどんな状態になっても
応援して支えてくれている仲間たちの名称

今まですべてを一人で背負っていくのが当たり前と思っていたけれど
これからはチームで何かを成し遂げる

そんなステージに移行したのだと気付かされた

悪くない!!

苦手なことは出来る人に頼ろう

分からないことは分からないと

素直に言おう

早速【チームまきねぇ】が活躍出来そうな

現実がここに……………

渋谷PVまで一ヶ月

告知したくとも

GOサインがなかなか出ない

40名が損益分岐点

東京では無名に近い
信州ブレイブウォリアーズ

パブリックビューイングに
40名集めるのに
日がないです………………

いやはや

オーマイガット

我慢がまん

がまん我慢

我慢がまん

がまん我慢

いや

限界っす!Σ( ̄□ ̄;)

確かに社長と飲んだ勢いで渋谷PV開催にともない
東京支部立ち上げを勝手に決めて

それは申し訳なかったのかもしれないけど

けど………………

そんなに

時間掛けなきゃ

いけない

組織になってないじゃん!!!!

年が明け2020最初のことぶきアリーナ

理事会をやるとかやらないとか

立場上、渋谷PV前にはせめてご挨拶させてくださいよ(T_T)

支部立ち上げには理事会の承認必要でしょうが

前から言ってたじゃん

なにやってんの……………

理事会情報を得た私は未確認の中

すでに信州に帰る段取り完了

前日夜遅くに漸く連絡がついた

連絡係の後援会専務には罪はないのだけれど

何れご挨拶するなら支部立ち上げ前でしょ

気を遣って下さっているのは分かるけれど

わたしが伺います!!
って言ってるから素直に受け止めて(T_T)

2020/1/13

信州ブレイブウォリアーズの聖地

ことぶきアリーナ

屋代駅からタクろうと目論んでいたわたしに

「駅から真っ直ぐの商店街を抜けてくるとことアリあります。そこを歩くことで五感で体感せよ」

歩けと?

確かに駅を降りて真っ直ぐな道

風が抜けて

気持ちの良い空間

ブースターさん達がどんな景色を見ながら

どんな匂いを嗅ぎながら

何を思って歩くのか

駅からのアクセスを知るのも大事だと

これは

社長からの

missionだった

ことアリに着いた

受付を済ませ

会場内を案内して頂いた

あー!!!

三井さん!

Facebookでやり取りはしていたものの
ご挨拶出来ずにいた

丁度のタイミング

「初めまして」

と言うわたしに

笑顔の三井さんが答えて下さった

控え室まで案内されたところで

「理事会は試合後になります」

適当にうろうろすることに

んー。

先ずは生ビール飲むか(笑)

前回のホワイトリングではうっかりしていたグッズを物色

リュックが欲しいと思っていたので探していると

可愛いパーカーが目に入る

そりゃ買うわな(笑)

暫く色んなところを見ながら

ことアリの空気を感じていた

と、渡邉専務が視界に入った

暮れに渋谷PVの打ち合わせが初対面

この日が二回目となる

「先日はお世話になりました。って、酔っぱらっててすみませんw」

「さっきからインカムでまきねぇの捜索願い流れてますよw」

マジか(笑)

取り敢えず社長を探す

新年初のことアリもあり社長は社長で
入り口ではブースターさん達への新年のご挨拶

アリーナはアリーナで関係者さまにご挨拶に追われているようだった

「社長!」

駆け寄ると

「渋谷って今何人でしたっけ?」

「10人です」

取り敢えず告知だけは開始していた

40人のところ僅か10名……………

「後援会は当てにしないように、僕とまきねぇで集客しますよ」

ですよねー……………

そうなりますよねー

御意

三井さんが視界に入った

渋谷PVへのお誘いはしてあった

概要をご存知と踏んで

「三井さん。もしどこかでタイミングありましたら、渋谷PV告知しては頂けないでしょうか」

「いいですよ!」

快く引き受けて下さった

試合は圧勝

この日はゲーム終了後、復興ライブがあった

その準備中に…………

三井さんが告知して下さった

喋りながらわたしを探している

わたしは目の前の二階席からメッチャ手を振った

肩が痛くなるほど(笑)

それに気付いて下さったのは
お隣に座られていた

齊藤崇人さん

三井さんにアナウンスして頂き

わたしは誰ともなく会釈しまくり

それを目撃した後援会役員の方が数名
挨拶に来てくださった

イベントが終わり後援会臨時理事会が行われた

社長から紹介頂いた

っか、も少し謙虚な紹介してよ( ̄▽ ̄;)

東京支部の承認

ぶっちゃけ形式ばっていて
本当に意味があるのか疑問

続いて渋谷PVに続きアウェイ戦のPV案が発表された

以前社長から聞いた

「まきねぇが来てくれてから、他の後援会の方々が刺激されて地元でもPVやろうって方向に動き始めたんだよ」

いや

渋谷やろうって言い出したのは

社長ですけどね(笑)

この理事会

本当に意味があるのだろうか

昨シーズンのようにB2優勝した暁には

パレードを!!

と言う内容の話が議題に上がった

でも…………

全く建設的ではない

着地点が見えない会話

社長苦笑い←これはわたしが感じた

「俺は○○を知っている」

「○○に話せば大丈夫だ」

あのー

そんな自慢話みたいなのは

いらないっすよ

後援会なら

「社長。○○には話をしてあるから取り敢えず行って話をすればいいようにしてあるから安心して行って来てください」

根回しですよ

何のために地元の有力者な集まってんの?

自慢話聞くためじゃないですよ

今まで培った経験と人脈を

ここで使わずしてどこで使うのよ

何だか分からない理事会が終わった

わたしの中で再確認

これじゃ

B1昇格しても

支えられないわ

勿論、初期から今に至るまでのご尽力は

素晴らしいものだったに違いない

でも

昨シーズンの出来事

どこまでがシェアされていたか

不明だけれど

窮地を救おうと

本気で立ち上がったひとがいるのだろうか

居ないわけではなかっただろう

でも結果は出ていたんだよね

結果がすべてなの

学生の部活や地域の寄り合いじゃないんだから

危機感しかなかった

結論が出たのか何なのか分からない理事会は

何だか分からないうちに

終わった

わたしの中の何かが破裂した

これ

本気で

改革するパターンだよ

否定はしない

でも昨シーズンの窮地を救えなかったんですよね

それが結果ですよ

本気でB1昇格させる為に

何が必要なのか

選択

決断

責任

たった3つのシンプルなこと

分からないなら

やるしかないっしょ

東京は東京の価値観で

活動するしかないな

ある意味感謝ですよ

本当に

わたしには柵と言うものは一切ない

その中で活動していいって言うんだから

組織化されていない組織の中で

枠にはまることを知らないわたしにとって

最高のステージ

ここ2~3年の高い…………馬鹿っ高い授業料の成果を

試すチャンスを頂いたのだ

迷いはない

やりたい事が明確になった

こうしてわたしの本気を引き出してくださった

後援会理事会の皆さまには

本当に感謝しています

本気の改革 スタートします


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