「夜のはじめ頃」って?からの学びの整理
先日 お昼に NHKの列島ニュースをつけておりました。
各地の放送局からご当地のニュースがあちこち続く
そんな番組です。
ながらで見ている、というか聞いていたその時、
どうやら天気予報だったそのコーナーから
聞こえてきました
「夜のはじめ頃からは雨になりそうです」
ん?と思いまして…
夜のはじめ頃…って言ったよね
夜のはじめ でも聞きなれないのに
更に「頃」がつく…
夜のはじめごろ それっていつ?
ちょっとした衝撃でした。
といいますのも、
わたくしは一応、星読みなので
天文台とか、お天気とか、空に関することには、
割とアンテナを張っていたつもりなのでした。
でももしかしたら、いえ、多分、
この言葉を意識的に聞いたのは
今回が初めてかもしれない…と思ったのです。
アナウンサーが間違えたとも思えないし、
しかも、ニュース・天気予報の中で言ったということは
おそらくは、気象庁で決まった呼び方なのだろうと思いました。
そこで早速調べました。webは便利ですね。
そうしたら!
夕方6時~夜の9時の間
ここが夜のはじめ頃だそうです!
これは気象庁のページにありまして
天気予報等で用いる用語という所にありました。
そして折角なので、ちゃんと覚えてみようと思いまして
アウトプットをして記憶を定着させようと
Standfmで配信しました。
音声配信はこちら
そしてお勉強した気象庁のページはこちら↓
気象庁の解説の図↓
今後は大いに生かしたいものです。
特に私は、この前日に、7月14日午前3時38分の満月を
「あけてすぐ」などとご紹介していました。
でも、この定義に従いますと
午前3時から朝の午前6時までは明け方というのだそうです。
ですから明け方にと言うのが正しかったわけです。
また、他にも、夜明けというと日の出前の空が薄明るくなるころという
現象に合わせた言い方はあるのですが
夜明け前は✗がしてあって「明け方」と言うのが正しいそうです。
確かに、それが夜明け前だったかどうかは
夜が明けてからしかわからないし、
明ける前だというなら、真っ暗な真夜中も、
夜明け前と言えるから?
などとあれこれ考えてみたりしておりました。
これについては本当の所はまだ調べていませんが、
ともあれ、あれこれとても勉強になりました。
ですから今度からは
例えば、もし新月が午前4時頃になるとしたら
「明け方4時」と言おう!と思いました。
ということで、今日は
結構な年月生きてきたつもりが
天気予報の言葉も初耳って、どういうこと私!?と
ちょっとしましたが、
いくつになっても学ぶことは
嬉しいな、楽しいなと思ったお話でした。
学ぶって面白いですね。
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