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#078 火星が乙女座に入ったからその影響についてのお話

2021年7月31日 星読みのお話をしました。

7月30日から、火星が乙女座に移りました。
6月11日に獅子座に火星が入った時にも申し上げましたが
生まれた時の太陽の場所に火星が巡ってくるときは
新たな情熱が沸く時と言われます。
なので火星が巡ってきた乙女座は元気に過ごせるかもしれません。

ただ勿論、他の星とのアングルといって角度があり
それが良い角度かそうでないかで
うまく作動するかどうかは変わってきます。

従ってエネルギーはあふれる時ですが、
過度なエネルギーや、攻撃的になりすぎる心配が出てくる人も
いるので、大らかにすごしたいところです。

良い角度とは、
おおまかにいうと60度と120度の二つが挙げられます。

乙女座から60度とはどの星座かおわかりになりますか?

星座は一つ30度です。なので60度だと2つ先がそれです。
乙女座の2つ先の星座です。

乙女座の次は天秤座、その次は蠍座です。

また蠍座を支配する星は冥王星ですが
昔は火星もそれでしたから、意味合いが強まります。
そこで蠍座も何か期待できそうな星回りと言えます。

次に120度です。何座でしょう?
30度ずつなので、乙女座の4つ先を考えてください。

答えは山羊座でした。
この120度同士というのは相性においても
よいとされるアングルです。
また、エレメントといって東洋でいうなら五行ですが
西洋占星術では風、水、地、火の4つに分けられます。
その中で、乙女座と山羊座、牡牛座が、地のグループです。

また、反対側の星座、そして乙女座に対し180度、
正反対にいる魚座、火星と正面でぶつかる魚座にも
影響があるかもしれないというお話もしています。

ただ、何度も申し上げていますが
星読みは太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、
天王星、海王星、冥王星、ドラゴンヘッドやテイル、
その他小惑星など、
本来は生まれた時に天空にある星10個以上と
今現在の星位置との呼応をみます。

ですから、太陽一つに対しての話は、
あくまでも、参考までにというレベルでお考え下さい。


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