![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/116194770/rectangle_large_type_2_a65ad04b145f0502b53d90649b10071d.jpg?width=800)
「幸せ」に見える人
スタバで期間限定のさつまいもはめっちゃ美味しかったけど、いつも通り二口で胃もたれしました(笑)
人は社会に貢献している、誰かのためになっていると思えば、生きていけると思う。生きがい、やりがいとでも言うのだろうか。
しかし最近、変わるなら今、頑張らないやつに成功はないとか、色々な自己肯定感を高める言葉が流行っている。
そんな言葉にうんざりしているのは僕だけではないだろう。確かに頑張れば成功するかもしれない。状況を打開できるかもしれない。社会により大きな影響を与え、多くの人たちに貢献できるのかもしれない。
でも貢献感とは、大きさで決まるものなのか。僕は違うと思う。貢献感は、価値観と同じで、人それぞれだ。一つの事象に対する考えや気持ちの、濃さや大きさといった捉え方は人それぞれだ。
貢献感は自分の生きる意味につながる。だったら、1日たった一度の自転車を立て直すことと、セミナーでみんなに講演することに、違いはない。同じ貢献感だ。
社会のために犠牲にならなくていい。多くの人のためにならなくていい。
特定の誰かのために。見知らぬ人のちょっとした生きやすさに。ほんの些細な秩序と安全が保たれる社会を守るために。
そうやって毎日思えることで、嬉しくなって、明日頑張ろうと思えて、心が少し軽くなって寝れる。そういう毎日を過ごせる人を見て、人は幸せな人だと話すのだと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?