帯状疱疹日記 3rd Week
7月14日（木）～7月21日（木）
ここからは週ごとにまとめて記録をしておくことに。。。
Facebookに投稿した記事をふりかえってみると、痛みの継続と、後半はそれに加えて痒さとの闘いに多くを占められた週だったなあ。
でも、これはよくなっていっていることのしるしと思う。
額の疱疹は日に日によくなっているように見受けられるしね。
朝、久々に目覚ましで起きる。
頭の痛み、目の奥、周りの痛みは相変わらず。。
忍の一文字だわ。
きょうの帯状疱疹は、、、
起き抜けの痛みがひどかったですねー。
昼ごろまでずっと鈍く続いておりました。
こういうことなんですね、。。
あ、でも見た目はだいぶ良くなっていますよ！
今日は比較的穏やかな痛みでの目覚めとなっておりました。
自宅療養でも平日週末の意識があるのかしら。。。
痒み痛みの種類が変わるんだなぁと実感する日々。
見た目よりも見えない奥の痛みが、思い出したように（忘れんなよ！と釘を刺すかのように）、やってくるのがしんどく面倒です。
それにしてもこのまま仕事に行かないことに慣れていったら、
どうなるんだろう？
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いま、額に未経験のかゆみを感じております。
これはなんとも気持ち悪い。
皮膚の内側がかゆいのです。
爪を立てたい……。
表面はかゆみよりもさらっとした痛みを感じます。
内側にじみじみと存在感を示そうとしてくるこのかゆみは、
いったい何なのだ！！！！
気持ち悪い。。。。。
やっぱりエイリアンがいるのだろうか…………www＠”
・・・・・・・・・・・・・・
てなわけで、今日はもう寝ます。
この痒み痛みを忘れたいから。。。
わたしのおでこと頭のエイリアン。。。。
ゆうべはちょっとしんどかったですね。
さっさと休んだけど、結局2時間くらいで目が覚めてしまった。
朝も早々に目が覚めちゃって、痛み痒みと戦う。
でも、ま。これも快癒に向かう痛痒でしょうね。
今朝の帯状疱疹報告でした。
18日（月）の海の日、うちの課は閉室にしたので――授業日ではあるが――自分自身も気が楽。
うちのひとの下見にお付き合いすることになった。
ボーイスカウト・カブ隊の夏キャンプのためのハイキング。
最初に下見に行ったコースがハードすぎて（真夏でもあるし）無理ということで、下見をしていない川遊びが可能かどうかということらしい。
天気がよくてよかった。
森林浴的な道のりもあって、気持ちよくたくさん汗をかいた。
疱疹たちにはどうだったのか……ま、冷やしたわけじゃないから、いいよね！
紫外線もよくないということで、帽子はかぶって歩いた。ただ、とにかく暑くて日陰では脱いだ。マスクも人とすれ違わない限りは外していた。
でも、どうやってもやっぱり焼けた。
真っ赤になって、ホラーな疱疹たちの様子もあわせて写真を撮ったら、情けなくて笑えるような写真になった。
そうそう、お昼は歩きながらのおにぎり食。なぜかとてもおいしく感じて満足した。
帰りに足柄・金太郎の里の道の駅スタンプ帳にもスタンプできたし。
地味にプチ旅で、心身ともに開放されて健康になってきた気分！
あれだけ汗をかいたわけだから発散できた気がする！！！
あ・そうそう。
海老名のTOHOシネマズにも問い合わせて、先々週に観た映画「ゆるキャン△」のパンフレット（早々に売り切れていて、観に行った日には入荷未定だった）が再入荷されて在庫もちゃんとあることを確認したので、帰りにそちらも回ってもらって無事に入手！
映画「ゆるキャン△」は、始まるまでのカウントダウンでは少し寂しさが募っていたのだけれど――寂しいは寂しくとも、でも、観たら大人になってもやっぱりいいこたちで和んだ。
今回入手できたパンフレットで、またしばらく心を和ませられるだろう……と自宅に到着したのだった。
充実した休日！
まさに療養！！（ちがう？）
目がかゆい。。。。。
頭皮の疱疹たちが痛くてかゆい……。
相変わらず、エイリアンがいるイメージです。
はい。
ここからは根競べですかね。
そういう感じです。
さて翌日19日（火）。
Facebook投稿のようにエイリアンイメージの続いた日だったが、皮膚科診療であった。
だいぶよくなっているものの、痛みかゆみについてお話ししたら、もしものときのための痛み止め頓服薬が出されることに。
また、ちょっとひりついた痛みがあることも伝えたので、服用薬の回数が増えた。
「痛いからって、冷やしたりしていないですよね」
「はい、してません」（ほんとだよ！！と心の中で叫んでいた。）
それにしても、冷やすと治りが悪くなるんだろうか。たしかにもらった帯状疱疹ミニ冊子にも「冷やしてはいけない」とあったし、再三言われているのだけど――冷やすとどうなっちゃうんだろう？
試しはしないけども。
「いつまでこのひりついた痛みとかが続くんでしょうか」
自分ではかなりよくなっていると思っているのだけれども、とたずねてみた。
「6月29日頃が発症日ですから、まだ3週間目。だいたいこのへん」
と右肩下がりのグラフ図を書いてくれた。
だいたいの目安は一か月で、痛みなどが減衰していくものらしい。
急降下カーブの途中で、まだまだだった（笑）。
いい気になりすぎていたかも――。
「でも、不幸中の幸いというか、できたところはあまりよくなかったけれども、視神経に影響が出なかったこと、とくに角膜に影響が出なかったことはよかったですよ。痛みは残っているかもしれないけれど、よくなってきていますからね」
そうか。
そうなんだね。
うんうん。目のことはほんとうにそう思うよ。
励まされたと解釈して、元気に帰る。
薬局では、薬の服用回数が増えたことをちょっと心配されてしまった。
「痛み止めのお薬が増えたねえ。痛みがひどくなっちゃったの？」
初老っぽいこの薬剤師さん、いつもなんだかフレンドリー。
「痛みは朝起き抜けと寝る前で、あと思い出したように痛痒くなると話したら、これでやってみましょうとなって――かゆみのほうが気になっちゃうことが多いんですけど」
と説明したら、「なるほどね、治りかけなのかもね～」と答える。
「まぁ、じゃぁこの回数で飲んでみてくださいね～、お大事に」
送り出されて、果たしてこの回数飲んで平気なのかしらと不安に思いはじめるが、まずは言われたとおりにやってみようと思う……。
そして、この日から額に「アットノン」を塗り始める。
沁みないところから順に、色が沈着してきたと思われるところから。
翌日20日（水）は眼科。
前回からまたよくなっていることを期待したいけど、自分ではまぶた（とくに二重になっている部分）が腫れて痛痒いことが続いているのが気になっている。
帯状疱疹というよりも、霰粒腫のときに似ているんだけど――どうなんだろう。
でも、目に異常がなければそれが一番うれしい。
床ゴロ寝からのシャワーのあと、痛み止めを服用、それから点眼して軟膏塗ってから寝る。
目の軟膏、ようやく慣れてきたな……。
ゆうべは床ゴロからのシャワー、そしてふとんに入って寝る――という流れでしたが、まぁ、夜中に一度目が覚めると眠れなくなりますな。
いろいろ「ツマンナイ自分」を思いめぐらしちゃうと、きりがない。。。。
でも、それでもいつしかまたまどろみ、朝を迎える不思議。
就寝前に服用するようになったからか、今朝の起き抜けはいつもより痛みが薄かった気がする！
病は気から、かもしれないけどね。
眼科の診察は、自分で思ったよりもよいようで――なんだかまぶたがかゆくて腫れている気がしたんだけど、よくなっているそうです。
点眼薬も軟膏もいったん中止となりました♪
また来週診てもらいまーす。がんばれ、わたし。
一応、ちゃんと、よくなっている！！
この日の夜、あらためてお薬の説明書を読んでみる。
痒みって、もしかして薬の副作用だったとか？
ん－。。。。わかんないな。
発疹は伴っていないから、この説明書のいう「痒み」症状ではないのかもしれない。
とにかく疱疹自体が痒いので。
きょうはそれでも、昨日までの「痛痒」との闘いに比べればマシである。
薬の効能か、それともバイオリズムがあるのか、あるいは快癒症状の１プロセス、山を越えたということか？
それで、少しだけ部屋の片づけをする。
ほんとに少しだけ。
ほんと申し訳程度。
21日（木）は朝からなんとなく蒸すような暑い気候。
きょうはけだるい気候ですな。
雨も近いのか。。。。
痛みはだいぶおさまっているけど、痛痒いなー。
いつもなら会議日の木曜日だけれども、家にいるのでするべきことは当然ない。
なので、メールは件名のみをさっと流し読みして、関係なさそうなものはすべて既読にする。
ちょうど手紙などを送ったり届け物をしたりがあることを思い出し、準備を始める。
お昼どきに出かけることにして、シロクマ食堂でお昼にしようと決める。
思いがけずごはんでマンボチームのお二人もご一緒できることになり、短時間ながら楽しいひとときを過ごせた！！
だいぶよくなったよね！とお二人に自己満足的評価を押しつけるわたし。
「自宅療養」の意味を少しずつ感じている。
こういう時間を過ごすことが療養の一つでもあり、大事なんだ。
このあと元気に歩いてすべて届け物もすませて、ローソンでレターパックを買って送るべきものを入れる。
きょうも相も変わらず暑かったけれども、またまた歩けてなによりだった。
マンボチームのお二人のおかげ、シロクマごはんのおかげ！！
元気チャージ♪
これでさらに治癒が進む！はず！！！！！！！
――というわけで、明日から4週目へ。
22日はもともと休暇でほぼ終日外出する予定。
（つづく）
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