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かるがも 運営メンバー紹介⑥

皆さまごきげんよう〜!!
かるがも運営のハルキと申します。

2024年もいよいよ下半期に突入しましたね。
私は国家試験の勉強をし、それが終わったら引っ越しに仕事と、やることが多すぎていつの間にか半年が過ぎたことに驚いています。
皆さまは上半期を振り返ってみて、いかがだったでしょうか?

今回は運営メンバーの先達に倣い、私自身がどんな人間なのかちょっと語らせていただきます。
この投稿で初めてお話しする内容もあるので(もったいぶるほど大したことではない)、何度かお会いしたことがある方もぜひご一読くださいませ!

⬇自己紹介記事のバックナンバーはこちらから⬇


●自己紹介

・ざっくりプロフィール

まずはこちらをご一読くださいませ。

似顔絵よりだいぶ髪が伸びました。
今はギリギリハーフアップができるくらいです。

↑に書ききれなかったけどどうしても言いたい!
昔からの趣味は自炊&読書。推し作家は三浦しをん先生です。
また、大学時代にほんの少しマンドラ(イタリア発祥の弦楽器、マンドリンの仲間)を触っていました。
もう弾くことはないと思っていたけれど、最近なんと地元にマンドリンクラブを見つけてしまい……。
これもご縁ということで、近々門を叩こうと思っています!

馬子にも衣装(写真)。
先月、地元のお祭りで和歌を朗詠してきました!

なお、かるがも会は「学生きょうだい会」という名目ではありますが、私自身は新卒の社会人です。
現在は地元・秋田県の高齢者施設で、管理栄養士として勤務しています。
入社してからいろいろな部署で研修していますが、今は厨房でひたすらごはんを盛ったり、大量の食器を洗浄したり……要は給食のおばちゃんですね🧑‍🍳
おかげさまで筋肉がつき、体重が4kg落ちました💪🔥ダイエットするならぜひ厨房へ!

・近距離別居のすすめ

ここから先は何を深堀りしようかずーっと悩んでいましたが、きょうだい会でよく話題に上る「家族との距離感」にまつわるエピソードをひとつご紹介します。

私は大学時代、神奈川県の学生マンションでひとり暮らしをしていました。
そして現在は、実家から車で30分ほど離れたところにあるアパートでひとり暮らしを継続しています。いわゆる近距離別居というやつです。
実家と会社はさほど離れていないため、アパートの家賃補助は出ません。
また、家族とも別に仲が悪いわけではありません(およそ週1ペースで実家に帰っています)。
それなのに、なぜ近距離別居という選択をしたのか?

理由はさまざまありますが、

①大学時代のひとり暮らしがあまりに楽しかったため
②家族とほどよい心の距離を保つため
③家族に何かあったとき、すぐ駆けつけられるようにするため

といったところでしょうか。

読者の皆さまの中には進路選択に悩む方もいらっしゃると思われますが、私は
関東or地元、どちらで就職するか?
という点で、両親と一時期かなりすったもんだしていました。

障害のある姉は福祉サービスを利用しておらず、両親も高齢である我が家。
親なきあとのことを考えると、両親としては私にキーパーソンとしてそばにいてほしかったのでしょう。
私も大学入学時点では、当然のように実家に戻るつもりでいました。
ただきょうだい会の知り合い、ゼミの教授、行きつけのカフェの常連さん……などあらゆる人生の先輩方に相談しまくった結果、
「自分の人生は自分で切り拓くんだ! そのためには親から自立しなければ!!」
と気持ちが変わっていったのです。

きょうだいに家族の問題をすべて背負う義務はありませんが、家族と同居しているとどうしても「自分がやらなきゃ」が積み重なって負担が大きくなります
それを避けるために、私は別居という形で物理的・心理的な距離をとることにしました。
ただしそうすることで根本的に解決したわけではないため、有事の際にすぐ動けるよう、就職はUターンで。
まずは目の前の問題(姉の障害者手帳の取得や、いずれ来るであろう両親の介護)に取りかかって、土壌を整えつつ自分の生き方を考えていこうと思います。

この選択が吉と出るか凶と出るか、それはまた歳を重ねるごとに適宜報告しますね。
とりあえず今のところは仕事も恋もうまくいってます、とだけ記しておきましょう。
詳細はかるがも会当日、話題に困ったときにでも。

●かるがも会の運営として

・かるがも会との出会い

さて、話は現在から大学2年生の秋に遡ります。
当時は大学の友人とお喋りするうちに「我が家ってよそと比べてだいぶおかしいのでは……?」と気づき、猛然とインターネットで情報収集していました。
そんなときに「きょうだい」という言葉を見つけ、どうやら自分もそれに該当するらしいと自覚したのです。
それでかるがも会をはじめ、いくつかのきょうだい会に足を運ぶようになりました。
(ひとり暮らしだと家族に気兼ねせずこういうことができるのがありがたいんですよね〜)

その中でも継続して参加しているのは、今や かるがも会のみとなりましたが、

①参加条件がドンピシャだったこと(当時)
②オンラインなのでどこからでも参加できること
③話がどう転ぶかわからない楽しさがあること(会の中身はほとんどフリートークです)

という点が、私に合っていたのだと思います。

・運営に片足を突っ込んでみる

そんなこんなで次第に常連面をするようになった私ですが、大学4年生のときに運営メンバーに加入させていただきました。
長くお世話になっていたため本当はもっと早くお手伝いしたかったんですけどね〜、勉強に課外活動にアルバイトにとかなり忙しくて……。
タイミングとしては遅めのスタートとなりましたが、幸いどの方もあたたかく受け入れてくださいました☺️💕

・「端くれ」になりしばらく経ちましたが

かるがも会の中で自己紹介をするとき、私はたいてい「運営の端くれ」という言い方をしています。
なぜなら私の専攻は、福祉や教育、社会学などではなく、栄養学。
ピアサポートに直に関わる分野ではないため、ほかの運営メンバーに比べるとなんとなーく「端くれ」の立ち位置にとどまっているような気がするのです。
ですが、かるがも会当日は専攻に関係なく各々が好きなことを喋っていますし、
(むしろ分野にバラエティがあったほうが、話題が広がって面白いじゃないですか!
私も皆さまからいつも新しい学びをいただいています)
端くれ感を抱いているのは案外当人だけなのかもしれませんね。
それはそれとして、もう少し親なきあと問題について真剣に勉強しなければ、とも思っているのですが。

何はともあれ、皆さまとはこれからもざっくばらんにお話しできれば嬉しいです。
そうした中で社会人きょうだい、管理栄養士としてお役に立てる機会がありましたら、何なりとお声がけくださいませ〜🥰

●最後に告知をば

・次回のかるがも会

さて、いつもの癖で長々とお喋りしてしまいました。そろそろ締めにかかりましょうか。
まずは次回のかるがも会の告知をさせていただきますね。

申込締切は7月20日(土)です!

次回のかるがも会は、
🌌7月21日(日)20:00~22:00🌌
Zoom開催です💻

⬇申し込みフォームはこちら⬇
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc0EQ4P5IzqLqJHmnO01pPuHSS2N_ZojkkxggMOqmwNTgycnQ/viewform 

夏真っ盛りでしょうから、涼しい環境で適宜水分補給をしながらご参加くださいませ!
あ、もしもキャンセルされる場合は、メールやSNSのDMで事前にご一報いただけますようお願いします🙏
皆さまとお会いできるのを楽しみにお待ちしております!!

・ご挨拶

そういえば今年の七夕、皆さまはどんな願い事をしましたか?
私はこういうときいつもパッと思い浮かばす……というかそもそも「自分の願望は神頼みせず自分で叶えてやる」というスタンスですので、
「何とか生きてるのでとりあえず見守っててください」
と、なんだか雑な祈りを捧げています。
きっと神様も何しに来たんだこいつ、とさぞ困惑していることでしょう。

こんな適当な一面もある私ですが、かるがも会では至極真面目に、かつ楽しく皆さまとお話しさせていただいています。いつもありがとうございます。
初めましての方もそうでない方も、ぜひぜひ仲よくしていただけますと幸いです!
それでは、次回の記事もお楽しみに〜👋

かるがも会運営 ハルキ

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