自分たちの映画団体は３人で作れる！？（初心者の映画制作講座）
「映画を作りたい！」
そう思う方は多いです。
でもそう思った方のほとんどが、
「自分には仲間がいない！」と言います。
本当に仲間はいないのでしょうか。
本当に、映画団体を作る人数を集めるのは夢物語なのでしょうか。
まず３人。
あなたを除けば、あと２人。
映画の趣味が合う、作りたい映画で盛り上がれる、一緒にいて楽しい・・
こんな仲間をあと２人だけ、まず集めてみて下さい。
この３人で、団体の方向性を話し合い、夢を語り合います。
そして、手分けして必要な人を探します。
それは役者だったり、機材を持っている人だったり、知識を持っている人だったりします。
それぞれが、たった１人ずつ見つけるだけで、全部で６人も集まります。
小規模で作品を作るのに、ちょうどいい人数がいきなり揃うわけです。
僕が言いたいのは、ねずみ講的な人の集め方についてではありません。
人を集めるのは、実はそんなにハードルが高いことではないよ、ということなんです。
舞台を観に行って、「あの人に出てほしい」なんて考えます。
誰かの映画制作を手伝って、「あの人と仲良くなりたい」なんて考えます。
運よく人を紹介してもらって、「よし！これはいい出会いだ」なんて考えます。
こんな考えを持つ人に、僕は「ちょっと待った」と言いたいのです。
それらの出会いはすべて、“あなたから見た出会い”なんですね。
あなたの出会った相手から見て、あなたはどんな人でしょうか。
「少し話してみたいな」と思ってもらえるでしょうか。
「いい出会いだ」と思ってもらえるでしょうか。
答えはありません。
でも、その辺りを意識しながら人と会うと、全然結果が違ってきます。
これは、恋愛にも言えるかもしれませんね。
・・・おっと、そっちは専門外でした。
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