欲しいアドバイス、いらないアドバイス（初心者の映画制作講座）
シナリオを書いています、と言います。
すると、
「シナリオというものがどういうものか分かってからじゃないと書いちゃいけないんだよ」
みたいな意見が出たりします。
あんな映像撮りたい、こんな映像撮りたい、と語ります。
すると、
「映画の映像というのは24コマだから、それを活かすような云々・・・ちゃんと分かってる？？」
みたいな意見が出たりします。
こんな作品作りたいんだ、としゃべります。
すると、
「映画はエンターテインメントだから、恋愛ものじゃなくアクションを撮るべきなんだ」
みたいな意見が出たりします。
ぜんぶ、僕が過去に言われたアドバイスです。
いろんな人たちから。
まだまだ他にも似たようなものはいっぱいあります。
僕はこれらの意見やアドバイスが、正しいのか間違っているのか、について話したいわけではありません。
人の意見・アドバイスには、必要ないものもある、というのが今回のテーマです。
もちろん、意見や考え方は一人一人違います。
だからこそ、まとめるのはとても大変なんですね。
個人的には、みんなで話し合いながらシナリオを決める、というのは結構難しいだろうな、と考えています。
監督など、言い出しっぺの人がシナリオを用意して、
「これを撮るけど参加したい人！」
ってひとを集めるのが一番確実なのかな、と思っています。
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