意識とは…

この記事では、学術的根拠はないことをご了承ください。

人の心は理解できない

「人の心は理解はできない」とよく見聞きします。
筆者の大学での初めてのオリエンテーションでも同じようなことを冒頭に伝えられました。

無意識

筆者は大学で心理学を専攻していました。
心理学の先駆者であり巨頭であるフロイト,S./ユング,C.G.といった精神分析では「無意識が意識に影響を与えている」という考えを提唱しました。
フロイト,S.は「無意識の発想」、ユング,C.G.は「無意識とは2種類ある」としていました。
意識(知覚)できていないけど当人に何らかの影響を及ぼすという考えは一緒です。

意識とは

では、意識できるとはどういったことなのでしょうか。

①これはAである。なぜなら…。
②これは…であるからAである。
①と②は考え方としては主流だと思いますが、一緒なのでしょうか。
筆者は別だと考えています。
①は理由を後付けにしている→掘り下げていると考えられるからです。
②は①と違い掘り下げずに掬って(まとめて)いるからです。
単純に違いを説明すると①は相槌(「なんで」といった疑問等)ができるが②はできないからです。

構造を知る

上記までの内容を踏まえたうえで次の図をご覧ください。

画像1


ご覧くださった皆様はどのような印象を受けたでしょうか。
ご意見、ご感想お待ちしております。

最後に

先ほどの図はまだ筆者自身が納得できるものではありません。
・図の表現の仕方が上手くいっていない(画力??)
・筆者だけの考えであり、他の方の場合が不明
の2点が今の課題です。