毎日スナップを600日続けてみて
皆さん、こんにちは。
私は東京で写真を撮っているかーりーと申します。毎日スナップを撮ってその日にSNSに更新するという試みを続けています。
前回の投稿から100日が経ち、今年の4月7日で毎日投稿600日が経ちました。
今回は直近100日の間で撮ってきたスナップと共に、自分の好きな写真について振り返ってみようかと思います。
振り返るきっかけ
自分の好きな写真についての振り返ってみようと思ったのは、写真家のKen Tanahashi (https://twitter.com/kentanahashi?s=21&t=iKOyOrQaznQkjZd4d_wu2Q)さんの投稿がきっかけでした。
この投稿を見て、ちょうど節目である600日に合わせて振り返ろうと思った訳です。
Kenさんは写真だけでなくX運用に関する情報も発信していらっしゃるので、是非知らない方はチェックしてみてください!
どんな写真が好きなのか
最初に結論を述べると、私は静かな写真が好きなんだなだと改めて気づきました。
自らの心を鎮め、また自分自身の中に巣食うネガティヴな感情を落ち着けるために日々写真を撮っています(個人的な話になるので、詳細は最後に記します。読みたい方だけどうぞ)。
前置きはこの辺りにして、直近100日分のスナップから選んだ写真達と共に振り返ってみましょう。
100日分のスナップと共に
終わりに
いかがだったでしょうか。こうして振り返ってみると、やはり静的な写真が多いことがわかるかなと思います。
私自身は写真における自己表現にあまり興味がなく、「美しいものをより美しく、良いと思ったものをより良く撮る」ことを今は重要視しています(自己表現に重きを置いている写真家・フォトグラファーを否定するつもりはありません)。
いずれにせよ、自分自身と向き合いながら、何を撮りたいのか考え続けることが大切なのではないでしょうか。
この写真達が、皆さんの写真ライフの一助になれば幸いです。
X(Twitter),Instagramの方では毎日更新をしているので、もし気になった方は写真を覗きにきてもらえると嬉しいです。
では、またいつか。
かーりー/Yuki Kariya
(余談)なぜ静かな写真を好むのか
個人的かつネガティヴな話になります。読みたい方だけどうぞ。
私は家族・親族と仲が悪く、小さい頃から事あるごとに自分の生き方を否定されながら生きてきました。そんな私にとって外の世界は恐怖の対象であり、他者は自分の存在を否定する者でした。
しかし、カメラを通して見る世界はとても美しいものでした。
「こんな世界にも、希望はあるのかもしれない」
そう思えるようになったことが、写真を初めて良かったことなのかもしれません。
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