【週末に持ち越さない】 1枚かいて、さっさとモヤつきを手放す
こんにちは、かろやかです。
本日も勤務されている方もいらっしゃると思いますが、1週間おつかれさまでした!(拍手)
私は会社員ですが、昨日(金曜日)の最後のミーティングで、なかなかの大きな宿題を出されてしまいました。
「これって解決できるのかな…」とか思いながらも時間がきてしまい、ミーティングは終了。見通しのつかないものを抱えたまま週末に突入しました。なかなかの気持ち悪い状態です。
本日はそんなモヤついた状態におけるノウハウをご紹介できればと思います。
本日の要点
・モヤモヤとした考え事はその日のうちに書き出して、持ち歩かない
・【1分メモ】1分間に頭に思い浮かぶことをA4用紙に書き出す
・時間制限をかけることで、次の行動を捻り出せる
きっと私だけじゃなくて、みなさんにもこういったモヤモヤしたテーマ / 宿題 / 悩みを持たれたことがあるのではないでしょうか?
そういうときって「ここがわからないな」「憂鬱だな」「どうやったらいいのかな」などのいろいろな種類の声が同時に頭の中にうずまいていたり、あるいは何度も同じ思考を繰り返してしまう状態が続いたり。人によってさまざまですが、それがもやもや状態だと思います。
この状態の一番やっかいな点は、こんなに時間をかけてもやもやしているのに、たいていの場合一向に解決しないということなんです。少なくとも私はそうでした(笑)
そんなとき、一冊の本に出会い、こういった思考のモヤモヤを瞬時に整理してくれるツールを提供してくれました。
「ゼロ秒思考」という有名な書籍なのですが、元マッキンゼーの方が書かれた本です。書籍の紹介はぜひまた別の機会にさせていただくとして、その中で紹介されている「1分メモ」が私がご紹介したいツールです。
いやいや、かろやかさん。コンサルの人が使うツールなんて難しそうで真似できないよ!
なんて声が聞こえます。はい、たしかに聞こえます。
先にお伝えすると、やることはとってもシンプルです。そして所要時間も1分です。
具体的ノウハウ
詳しい説明は省きますが、概要をお伝えすると、
①A4の用紙を1枚用意する
②横向き(長辺を横)にする
③タイトルを書く(上部左)
④日付を書く(上部右)
⑤スマホで1分のアラームをセットする
----ここから1分----
⑥タイトルについて思いつくことを4-6行書き出す
以上です。
やっていただくとわかるのですが、1分はかなり短いです。
「えーっと、まず1個目はこれでしょ、そして次h(終了)」
最初はこのくらいの体感です(わかりにくくてすみません笑でもほんとにこんな感じでした)
ちなみに私の最初の頃の1分メモはこんな感じ
字、汚っw
業務についてのメモを紹介すると固有の用語などが多くイメージしづらいかなと思い、こどもと大喧嘩をした後にかいたメモです(恥)
字が汚すぎるのでテキストを入れますと…
タイトル:どうして子どもに怒ってしまうか 2021-3-2
・自分の言うことを聞かせたいのか?
・そもそも子どもが好きじゃないのか?
・腹が立つと後でおちこむ
・もっとやさしくいたい
・つまり好きだということだ
補足
・慣れるまではたくさん書けないですですが、最低でも3つは書いてみることをおすすめされています
・基本的に後で読み返すものでないため、キレイに書く必要はなく、自分が読めれば十分です
具体的メリット
私が1ヶ月ほどこのメモを実践して感じたメリットをお伝えすると、
・時間制限があるため、頭から無理矢理ひねりだそうとするため、モヤついた問題や悩みが強制的に分離される
・自分の外に吐き出すと、モヤつきが大幅に軽減する
・モヤついている時間を他に充てることができる
最後に
とても大きかった気づきが、悩みの答えは既に頭の中にあることが多かったです。多くの場合、「結局するべきことはこれ」「これはコントロールできないことだから気にしない」という決着になり、気持ちがすっきりします。自分で悩みを複雑にしちゃってるのだなあと改めて感じました。
もしこのメモに興味をもたれたらぜひ書籍の方も参考にしてみてください
この1分メモに加えて、悩みは分離して捉えることを組み合わせるとよりさっぱり整理できますので、以前投稿したこちらのnoteもよろしければご参照ください。
ご紹介させていただいたこちらを通して、少しでも良い週末を迎えられたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最後の最後となりましたが、私はこんな背景をもった人間です
(本題を読みたい方は遠慮なくスルーしてくださいw)
ここまで読んでいただきありがとうございます。これからもみなさんに役立つノウハウやマインドセットを記事化してご紹介させていただきたいと思います。いただいたサポートは超絶集中できるカフェでのコーヒー代に充てさせていただきます!何卒よろしくお願いいたします。