タイトルのまんまで恐縮だが、これは自分のために書き留めている文書であり、誰に恐縮する必要があろうか。いや、無い。 明日から始まる10連休を控え、ぼくはいつもより早く仕事を切り上げる計画を立て、そして実行した。 10連休を10.25連休にするためである。 会社の最寄駅で乗り込んだ電車はいつもより空席が目立ち、連休前のせいか乗客の表情もどこか緩んでいるように見える。 電車が動き出して1,2分は経っただろうか。 隣に座ったおじさんのスマートフォンから、大音量の「HANABI」
ビリヤードが好きだ。 どちらかと言えば自分のことを多趣味な人間だと思っているけど、そんなぼくがいちばん長く続けている趣味がビリヤード、ということになる。 大学の入学式が終わった後、田舎から出てきたばかりのぼくには友達も知り合いもおらず、テニスやバスケットといったキラキラした(主観です)サークルの誘いを避け、暗い方暗い方へと進んだ先にあったのが「ビリヤード同好会」の部室だった。 大学のサークルにしては珍しく、部室と呼ばれるコンクリートの壁が剥き出しの殺風景な部屋にはブラン
・他人のためじゃなく、自分のために何かを書き留めておく ・今考えていることを整理する ・誰かに見せることを前提に書くことで、自分を客観視する ・書くために何かを思い出す(「過去」の分量が増えてきたせいか、目的がないと思い出せないものが多くなってきた) ・書いたものに対するリアクションから、自分が気づけなかったものに気付く #日記 #エッセイ
昔mixiってサービスで日記書いてたんですよ。割とたくさん。 twitterとかFacebookが主流になって日記も書かなくなったんですが、10年ぶりくらいにふと思い出してmixiにログインしたんですよね。 昔の日記って見るとすごい恥ずかしいじゃないですか。 「ぼくこんなこと不特定多数の人に公開しちゃってたの」みたいな。 そういう気持ちに10年後なりたいんで、note書いてこうかなと思います。 10年後の自分、こんちわ。 * 書こうと思ってるやつ ・その日行っ