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【最軽量】チューブ

現時点(2024年4月)で最も軽量なチューブは...

  1. 【19.5g】ECLIPSE(エクリプス)    / ウルトラライト ロードチューブ

  2. 【25g】REVOLOOP  / RACE ULTRA

  3. 【30g】Vittoria  / ULTRA LIGHT SPEED

番外編.【19-40g】中華チューブ

*商品名に「ウルトラ」が有無は別製品、バルブ長など購入の際は対応品をよく確認下さい*
*バルブ長や対応タイヤサイズによって若干の重量誤差はありますが、上記三者の中で選べば、ほぼ全てのサイズに対応出来ると思われます*

1位 【19.5g】ECLIPSE(エクリプス)    / ウルトラライト ロードチューブ

amazonより引用

ロード用、ロードエンデュランス用など様々なタイプがあるので購入の際は要確認。掲載は「ロード用ウルトラライト」で最軽量であるが、対応は25cまで。昨今増えてきている28cは「ロードエンデュランス用ウルトラライト」タイプが25~35cで対応している。こちらも27g(バルブ40mm)と軽量。
TPU素材で優れた空気保持力と、低い転がり抵抗を持っている。
また、金属バルブを採用し、バルブコアが取り外し可能でメンテナンス性にも優れており、バルブエクステンダーにも対応している。
お値段は少し張るが現行で信頼とレビューが最も優れている。

【対応ブレーキ】リムブレーキ、ディスクブレーキ
【タイヤサイズ】700×20C~25C
【バルブ長】40mm(19.5g)/70mm(21g)


2位 【25g】REVOLOOP  / RACE ULTRA

amazonより引用


次点も同じくTPUチューブ。こちらのメリットはバルブ長の選択肢があるということです。そして、全て重量は同じです。ただデメリットとしてディスクブレーキが推奨されている点です。(リムが禁止や非推奨と言う訳ではありません)少し熱に弱いのでしょうか。
また、パンク修理に専用パッチが推奨されています。

【対応ブレーキ】ディスクブレーキ、リムブレーキ(推奨はディスク)
【タイヤサイズ】700×18C~28C
【バルブ長】42mm(25g)/60mm(25g)/80mm(25g)


3位 【30g】Vittoria  / ULTRA LIGHT SPEED

amazonより引用


メリットはブランドの信頼性と、セットで補修用パッチが付属している点です。そして唯一30cまで対応しています。しかしながら現状上位と比較して積極的に採用するメリットは少なく、デメリットとして、ディスクブレーキ専用、バルブ長が一種類という点があげられます。

【対応ブレーキ】ディスクブレーキ専用
【タイヤサイズ】700×25C~30C
【バルブ長】60mm(30g)


番外編.【19-40g】中華チューブ

AliExpressより引用

巷で話題の中華チューブ。探せば大量に出てきますし、多くのYoutuberもレビューをあげていますので、詳しく知りたい方はそちらを参照ください。
使用した経験もありますが「正直悪くない」と思います。最近の中華製品は昔のように全てが全て粗悪品というわけでもなく、あくまでチューブはタイヤと同じく消耗品であり、いかに優れた製品とメーカーでも個体差による「あたり」「はずれ」があります。
そして何より「安い!」と言うメリットはホビーライダーには何物にも変え難いのではないでしょうか。

中華でも最近パワメ付きクランクなどで市民権を得てきたMagene(マージーン)の製品リンクを貼っておきますので、まずは試してみて下さい(上記3者の一つ分の価格で2個セット!)

▼[2個セット] Magene(マージーン) EXAR TPUチューブ 700C 36g▼

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