かりゆし結と新型コロナウイルス

おはようございます、かりゆし結ブログを担当する、ひっしーです。

今日も沖縄は強めの風が吹いております。物理的にも、心理的にも。

心理的にもというのは、もちろん新型コロナウイルスの嵐です。

皆さんご存知のとおり、沖縄県における新型コロナウイルス感染の流行は、人口比率において東京都を上回り、全国一感染者数が多い状況です。

当福祉事業所・かりゆし結でも、アルコール除菌スプレーを用意し、定期的なテーブルなどの拭き取りをして、感染を防げるよう対策を施しています。

なお、障がいが重い方や、皮膚が敏感な方はマスクを嫌がることがあります。そういった方々も一緒に過ごせるよう、周りの職員や利用者も気をつかって接しています。


いつ終わるのかわからない緊急事態宣言。すでに沖縄県は発令から3か月になろうとしています。

アルベール・カミュが著した小説『ペスト』では、疫病ペストの終息まで9か月かかりました。私たちも、その位の期間の我慢を強いられるのかもしれません。もしかしたら、もっと長い間かも。

ひっしーは、人間の忍耐力を信じます。人類は歴史の中で、窮乏に耐え、戦争に耐え、孤独に耐えてきました。今回のコロナ禍も耐えられるはずです。(ひっしー自身、精神障碍者なので、窮乏や孤独に長年耐えてきています)

トンネルは確かに長いです。だけれども終わりは必ずあるので、今日もまたいつも通り作業を頑張ります。

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