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親密感の恐れ克服!で私が実践して効いた方法

湘南に暮らす心理カウンセラー 
渡辺サヤです。

11月のカウンセリング満席になりました!

本日は、親密感の恐れについて。

皆さんはこの「親密感の恐れ」について悩まれている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

そもそも自立的な方というのは、誰もが多かれ少なかれ、持っているものだと思います。

そして、親密感の恐れを持っている男性を追いかけたりする女性の方にも、親密感の恐れってあるものだと言われています。

自分でも気が付いている人、気が付いていない人・・・様々だと思いますが。

では、親密感の恐れを癒すにはどうすればよいのか?を本日はお話していきます。

私たちは、自分の気持ちを知られるのを恐れていると、相手と距離が近くなることを恐れてしまいます。

 自分の気持ちを知られない様にすることで、自分を守っているのです。

では、自分って一体、何を相手に知られるのが怖いのでしょうか?
それを考えて書き出してみましょう。
 
実は、親しくなるのが恐い人ほど、自分の気持ちを声に出せていません。
 
 声に出さず頭の中で考え続けていることが非常に多いのです。

 私たち人間は、頭の中で考えていることの、約90%がネガティブな事柄だと言われています。
 つまり頭の中で考えるほど、ネガティブな気持ちが増大してしまうんですよね。
 結果として、恐い気持ちが増大し、動けなくなってしまうことが多いのです。 

どんな気持ちでも構わないので、まずは自分の気持ちを声に出すことが、親密感の恐れを手放す第一歩です。
 
そして自分の気持ちを声に出したら、「本当はどうしたかったのか?」と自分に問いかけます。

 親密感の恐れは過去の経験で形成されます。 

過去のネガティブな感情を受け止める上でも、「本当はどうしたかったのか?」という問いかけが大事です。

 過去の出来事は変えられませんが、過去から引きずっている感情を手放すことはできますからね。

 恋愛だけに限らず、印象に残る今までの出来事で、「本当はどうしたかったのか?」と自分に問いかけ、抑え込んできた気持ちを1つずつ自分で受け止めていきます。

ちなみに私は当時、実家で猫を飼っていましたので、猫に話しかけたり、自分の部屋にアライグマの大きめのぬいぐるみを置いて、抱きしめたり頭を撫でながら話しかけたりしていました。

ちょっと変な光景かもしれませんが・・・

しかし、3カ月くらい続けていくと泣けるようになり、半年続けるようになると自分のニーズをしっかりと声に出して言えるようになっていきました。

自分って本当は子供っぽい女だったんだと思いましたねー

でも、そんな子供っぽさを笑ってくれたり、かわいいと思ってくれる人たちがいることで、安心感を感じたとともに、人の目も気にしなくなり、そして、自分に対して自信を持てるようになりました。

あんなに自信をつけようと努力ばかりしていたのに、なんだ!こんなことで自信って簡単につくのか!って思いました。

地味な方法かもしれませんが、結構効き目があると思いますので、是非皆さんやってみてくださいね!!

渡辺サヤ

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