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◆浮き世の花籠◆

皆さまこんにちは!


コンテンポラリーダンサーの花鈴です。


本日は私の渾身の力作でありコラボレーション作!

◆浮き世の花籠◆についてお話ししたいと思います。


こちらの作品、題材は浮世絵の美人画。

絵に描かれた女性の美しい絵。

絵の中の女性が動き始め、やがてこちらの世界に何かを伝えてくる。



美しく描かれていますが、絵の中のその時代

決して簡単には生きれなかったでしょう。


その時代の女性たち各々の悩みや苦しみ、葛藤。


今も昔も共通する何かが


舞台上で現れる。



絵が今この瞬間と昔をつなぐ


そんな作品です。




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女として生きること


計り知れない苦しさがあっても


強く逞しく、明るく笑顔で生きている女性

絵に描かれているのはそんな女性たちなのではないかと。


美しさに隠れた想い

美しさの土台になるもの

外側と内側。


そんなものを表現出来たら。




今回は最高のコラボレーションとなりました。

4人の音楽家を招いての演奏。和紙装飾と照明、そして踊りで和ん現代的に展開させた作品となりました。


初めての主催

やることの多さ 出演と振付、そしてその裏側の制作関係。

プレッシャーで潰されそうな気持でしたが、無事やり切ることが出来たのも、仲間のおかげです。。


優れたアーティストが揃い、最高の舞台映像が作れたのではないかなと。

やってよかったと本当に思います。


そしてこれをたくさんの方に見て頂きたく…


心動かされて欲しいのです。


特に普段アートに触れない方にこそ。
wifiがあればいつでもどこでも見れます^ ^


ぜひ沢山の方に見て頂けたらすごくうれしいです(#^^#)





アートを身近に

アートをあなたに


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浮世絵、美人画を元にした作品。 
美人画の元になる女性達が、絵の中で動き始め、物思いにふけったり、遊んだり。 
絵の中は美しい過去、絵の外は現実でもあり。過去と現実を彷徨う様、美しく描かれた絵の 表と裏、描かれているその中には彼女たちの苦悩や想いが見えない部分に存在する事に着目している。
浮世絵美人画の美しさとその時代の中で強く儚く生きる女性を著した作品。 浮世絵を元に音楽や演出に現代的な要素を加え、舞台上にて過去と現在をリンクさせる。


詳細・チケットはこちら↓



お楽しみください^ ^
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