知らないとヤバい!急増するSNSやNFTの詐欺被害を防止するための基礎知識
日本におけるTwitterの月間ユーザー数は4500万人。
単純計算すると国民の3人にひとりが利用している計算になります。
SNSは若い人だけのものではなくなり、幅広い年齢の人も利用するツールとなりました。
そして、そのようなコミュニケーションツールはどんどん増えています。
最近はNFTの注目も高まっており、出品する人や売買する人は右肩あがりで増加しています。
しかし、利用する人が増えている一方で、犯罪の温床になっていることも少なくありません。
フィッシング詐欺やアカウントの乗っ取り、ウイルス感染。
知識がないままに利用することで、悪意のある人に利用されたり、知らずに犯罪に加担させられたりといったことが起きています。
「よく分からないけど流行ってるから」
「友達がやってるから」
このような些細なきっかけでアカウントを開設する人がほとんどでしょう。
世の中でどのような犯罪が起きているのかを知っている人も少なく、それを予防するための方法を教えてくれる人もほとんどいません。
もしかすると親や先生に「そんな危ないもの使ったらダメ」と言われて、大人に内緒で使ってる未成年もいるかもしれません。
正直、子どもの間は「危ないから使ったらダメ」と遠ざけ、無知のまま社会に出て、よくわからないままネットに触れることの方が、よっぽど危ないと思っています。
犯罪や詐欺というのは、リスクを知っているからこそ防げる事件がたくさんあります。
また犯罪者というのは、よく分かってない人がたくさんいる場所を狙ってきます。
だからこそ、ふだん何気なく使っているSNSのリスクを知り、被害に遭わないように、自分の身をしっかりと守りましょう。
この記事では、Twitter、Discord、NFTにおける
以下のポイントをまとめました。
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