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note を初めた理由⑱

おはようございます。

今日も見ていただきありがとうございます。

10日ぶりの記事となりました。

パチンコ依存症の記事を書いているうちにまたパチンコ店通いが始まりました。

先々週の土曜日以来、出勤日は連日、休日は妻を仕事に送った直後、その足でパチンコ屋に向かいました。

これまでは1パチコーナーでギャンブル性の最も低い甘デジ台を打っていたのですが、先週来一般台やスロット台にも手を出し始めてしまいました。

幸い勝ったり負けたりしながら最終的には数千円のプラス収支で終え、お小遣いの範囲内で遊んでいたため、家族のお金に手を着けるような最悪の事態は免れました。

でも一時は手持ちの現金の半分を失い、このまま負けたらまたキャッシュカードをこっそり持ち出さなくちゃなんて考えている自分がいました。

もう二度とあの地獄のような日々は送りたくないと一方で思いながら、平気でその地獄にまた足を踏み入れようとしている自分がいます。

恐ろしいことです。

依存症というのは病気です。

昨日、TOKIOの山口さんが酒気帯び運転で事故を起こし大々的にニュースで取り上げられていました。

マスコミにとっては美味しいネタで、またしばらくは関連記事やニュース、ワイドショーで世間を賑わすことでしょう。

あらゆる依存症は自分の意志や努力だけでは制御出来ない。だからこそ病気なのですが世間の風潮はまだまだそれを許しません。


僕はこの10日間パチンコによる興奮と刺激を久しぶりに味わいました。それはおおよそ2年ぶりの快楽でした。

一方で僕は、妻や息子と語らう大切な時間や、仕事を振り返る貴重な時間を失いました。

毎日note という目標も危うく失いかけました。

依存症は一生向き合わなければならない病です。ゴールはありません。

僕の戦いもまだまだ続きます。

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