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人生初手術②

さて、小陰唇縮小術と副皮手術本番についてです。
来院までの前編はこちら↓↓↓

そして今回も長くなってしまったので術後については次回です!

手術の流れ

カウンセリング

 ①個室でカウンセリング
優しいお姉さんが対応してくれました。
カルテに記入後、手術のこと、術後の薬やケアのこと、実際の症例など丁寧に説明してくれました。

 ②別室(ベッド)に移動して男性医師に見てもらう
ベッドに寝っ転がり実物を見てもらいました。
「んーーー、大きいね、ちょっと重度かなー」とのことでした。(笑)
良かった手術できるくらいの大きさだったーとホッとしたのも束の間、重度だったらプラス5万円だとか。。。
おかね〜〜〜と泣きたかったです。
そしてネットでも見ていましたが、「小陰唇だけでなく副皮もやっちゃいましょう」とベッドに寝っ転がったままの状態のその場で決まり、思っていた金額の2.5倍ほどに。。。トホホホホ〜

 ③カウンセリグをしてもらった個室で再度説明と支払い
カードの利用可能残高超えてしまい現金を下ろしに行きました。
そんな額だと思っていなかったので利用可能残高のこと頭からすっかり忘れてました、大きな買い物したなぁ。
でも即決で払います!と言えるほど手術に積極的だったので、これからの人生快適に過ごせるならお金出てけ〜の意気込みでした。
ちなみにお値段は車の免許2人分が支払えるくらいです。

1.手術の準備

手術台にあがり、出産のような足をガッと開く台に乗りました。
手術着を着た看護師さんがいて、緑の手術着を着た先生が入ってきて、私自身も緑のものをかけられて、ぴかーんとライトがつきました。
眩しくないよう目にタオルかけてもらって手術がスタートしました。

2.麻酔

全身麻酔ではなく局所麻酔でした。
麻酔は1番痛いと聞いていました。
見えなかったので実際はどうなのか不明ですが、ズドーンと何回も刺されてたと思います。
看護師さんがトントンしてくれて優しい、、、となりながらもとにかく耐えました。
たしかに痛いけど、痛さに強ければ全然我慢はできるほどでした。
夜中にくる頭痛とかの方が個人的にはきついと思います。

3.切る

「それでは切っていきますね」の声で切り始めました。
麻酔は本当に一部しかかかっていなかったので、Oの部分とかに何かが当たったな、大陰唇に何かあたったな、とビクビクしていました。
副皮を切るときはクリトスらへんに違和感、小陰唇を切るときはOに違和感があったので、だいたい今この辺かな?と想像がつきました。
なのでちょっと体に力ははいります(笑)
ドラマでよく見るメスを使って切ってるのかな?と想像すると本当に怖かったです。
が、痛みは全くなかったし、本当に全部切った?と思うほどすぐ終わりました。

4.焼く(本当に焼いていたかは不明)

焼く?のは説明がなく、想像になりますので、ご了承ください。
恐らく、切った断面をV字にするために何かしていたのだと思います。
ピーという音とジューという音とちょっと熱いなーというのがわかりました。
切る焼くは同じくらいの時間でした。

5.縫う

1番長かったのが縫う時間でした。
恐らく針を通す通す通す引っ張るーという流れだったと思います。
糸がするする通る感じがなんとなく伝わります。
終わったなと思ってもなかなか終わらず、体が硬直していました。
目は見えないし真っ暗だしどれくらい進んでるのかわからないし、魔の時間でした。
そしてなんといっても出血が激しいので、生理中かのような貧血気味になって体が冷えたり力が入らなくなったりしました。
大きければ大きいほど出血が多いそうです。
しかし、手術が終わりましたと言われた直後にスッと起き上がれて立てたので特に問題はなかったと思います。

6.終了後のひとコマ

手術の前後合わせると1時間で終わりました。
終了後にガーゼをつけてもらい、持参した生理用のショーツに多い日夜用のナプキンをつけて外に出れる格好になりました。
看護師さんからトイレの時はこれで拭いてくださいというウェットティッシュみたいなやつと、痛み止めと抗生剤をもらいました。
麻酔は2、3時間で取れるということだったので、その場で痛み止めを飲みました。
そして看護師さんから切ったもの見ますか?と尋ねられ、即答で見ます!!!!!とお伝えしました。
思ったより大きかったので、そりゃこんなもんがついとれば違和感あるわなと納得でした。
思わず写真撮っても良いですか?と言ってしまい記念に撮りました。
看護師さん曰く、写真撮る方は多いそうです(笑)
ここで写真を載せるわけにはいきませんので、絵心ないなりに描いてみました(笑)

黒が切ったと思われるところ、鳥のクチバシのようなところが副皮なのかな?という感じです。
左右の形の違いはありましたし、左のほうが大きい(長い)のは自覚していたので、いざ切ったものを見ると本当に私についていたものか〜と不思議な感覚でした。
たまに見返すと医療ってすごいなーと感じます。


次回は手術後についてです!