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恋人がいないのは悪いこと?vol.2


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Twitterの住人、パン派(@karepan_ha)です🍞
主に質問箱でいただいた質問に回答するのに
noteを使っております。よろしくね。
早速ですが質問箱お答えします!
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ご質問ありがとうございます🍢←これはおでん



ご質問ありがとうございます!そしてツイートも見ていただきありがとうございます🥰

初めに、念のためタイトルについて補足しておきますね。実はご質問いただいた日と同じ日に質問者さんと同じくらいの年齢の男性からご質問をいただいたため、ご質問内容の趣旨は別だったのですが勝手に記事をシリーズ化しちゃいました。なのでvol.2です。
内容としてはこのご質問に対してはこの記事のみで完結しているのでご留意下さい⚠️



ではでは、ご質問いただいた内容にお答えします。

まず、今ご自身の置かれている状況に鑑み、既に別のコミュニティを広げようと自ら行動されているの素晴らしいと思います😭なかなかその一歩が踏み出せない方も多い中、それができているだけでもすごいなと純粋に尊敬です。

また「お恥ずかしいご相談なのですが…」と書かれていますが、全くそんなことないですよ😢素敵な人に出会えるかどうかなんて環境が大きく影響することなのに、環境ってなかなか自分ではどうにもできないことも多いのが現実ですし、そもそも質問者さんのご年齢で恋愛経験が豊富でなくたって何も恥じるようなことはないと思います!

ただ、現状に満足していないうえ、頑張ってみてはいるものの思ったような成果に繋がっていないとのことなので、理由をいくつか段階的に考えてみてはいかがでしょうか。わたし自身にあまり似たような体験がないためあくまで想像にはなってしまいますが、以下のようなポイントに目を向けてみるといいかもしれません。

①ツールの選択ミス


マッチングアプリや婚活パーティーに参加されているとのことですが、その種類は最適なものでしょうか。わたしがそのあたりの知識が豊富でないため「これがいいよ!」というお勧めができず恐縮ですが、例えばアプリであればいくつも種類がある中で、どれを選ぶかでかなり性格が変わってくるみたいです。なので、特徴をしっかり調べて適切なアプローチができると結果が変わってきそうな気がします。アプリにまつわる情報はnoteやTwitter等々詳しい方がたくさんまとめてらっしゃるようなので、よければいろいろ調べてみてください◎
わたしも昔ちょこっと調べて、アプリ、こんなに奥が深いのか…こんなに種類によって違うのか…と驚いたことがあります🫢アプリ選び、かなり重要そうです。

②アプローチの仕方が適切でない


アプリにしろ婚活パーティーにしろ、半年も1年もかけてお互いを知っていくということではなく、数週間〜数ヶ月くらいの比較的短い期間の勝負になることがメインかと思います。それが、例えば学生時代の「同じクラスになった子」や「同じサークルの先輩」みたいな、自然発生的な出会いから始まり、接点は薄くとも長期間経ることで徐々に親密になっていける出会い方との大きな違いな気がします。またアプリなら圧倒的に女性の方が少なく、数ではある意味有利な状況ですが、とはいえ相手も多くの人の中から「条件で比較して相手を選ぶ」という構図にどうしてもなってしまうという条件も関係してくると思います。

前提がこういう性質なのであれば、やはり出来るだけ短い間に関係を進展させることが肝じゃないでしょうか。もちろん信頼している相手でもないのに身体を許すみたいなことを推奨したいわけではないですが、そもそも人間一目惚れを除けば“友達以上”には仲良くならないと、好意(恋愛感情)は持ちにくいと思います。なので、早く「ただの知り合い」から「仲良し」にまでなることが必要かなというところです。

ただ、難しいのが、あまりにもこちらから「あなたのことが好き!仲良くなろう!」という態度をとってしまうと、残念ながら相手は油断するという点です。先ほども書いた通り、例えばアプリでは圧倒的に女性の方が数が少なく、男性からすれば自分に明らかに好意がある人というのは珍しいはずです。ならば好意があると伝えた方が振り向いてもらえるのでは!?とわたしも以前は思っていたのですが、これは残念ながら真逆なのが実情のようです。

というのも、わたしが周囲のアプリ経験者のメンズに聞いた話をざっくりまとめると、


・アプリでは複数の女性とやりとりをするのが普通。
・第一段階として、プロフィールや会うまでのチャットなどのやり取りで嫌な感じを受けなければとりあえず会う。
・会った後のやり取りで相手から明らかに好意が感じられると、“一旦自分が頑張らなくても関係を維持できる”と感じてしまう。(『アプリは男女比的にも男性が頑張らないといけない構図にも関わらず、珍しく女性側から「いける感じ」が感じられると、それはもう「保留」確定になる。』と言ってる友人も😇)
・その間にもいわゆるキープの状態で別の人と会い、もっと自分の好みの出会ったらそちらに真剣になってしまう。


とのことです。
もちろんわたしの周りの人たちの意見だけなので、これが世の男性全てには当てはまらないと思いますが、確かにな〜と思うところもあります。

であれば、あくまでこちらから「いける感じ」は出しすぎず、でも「仲良し」にならなければならない。そして「仲良し」になるには、やはりコミュニケーションをたくさん取らないといけない。しかもできれば直接。…ということで、結局まずは何度も会ってもらえる関係を築くことが大事かなと思います。

じゃあどうすれば会ってもらえるのか?少なくとも質問者さんは会う約束までこぎつけられないというような状況ではなさそうなので、1回目に会っているときや会うまでに、「次」の可能性を最大化しとくといいかなと思います。
具体的には、例えば1回目にご飯に行くとして勝手にシナリオを組み立てますが(笑)、

①会う約束をするとき、相手におすすめのお店を数軒挙げてもらう。

②実際に行ったお店以外にも候補が上がるので「今回行かなかったお店にも友達と行ってみる」と伝える。
→本当に行ったら、写真送ったりすれば会話の種になる&敢えて誰と行ったかは伏せておけば、ちょっとした駆け引きにもなる😉

③候補のうち、その相手とも友達とも行かなかった“第三のお店”が残れば、「教えてもらったお店、友達と行ってみたらとてもよかった!ありがとう☺️こないだ(お相手と)行ったお店も美味しかったし、もう1軒も予定が合えばまたご一緒しませんか?」と誘ってみる。
→あくまでその人と行った1軒目、友達と行った2軒目がよかったからあなたとの“次”が生まれたのよ〜😉という体で、自分から好き好きアピールではないのに、そのお相手との「2回目」も生まれる!

こんな感じでどうでしょう🥺

そして、直接会っているときにはもちろん、ご飯に限らず一緒に遊びに行けるようなところはないか探るのも必要かなと思います。生き物が好きって情報が得られたら水族館とか動物園に遊びに行けるかもしれないし、車の運転が好きならドライブとかもアリですよね。そのときもあくまで「あなたと一緒にここに行きたい!」という言い方よりも、「動物とか好きなんですね!こないだ友達が〇〇水族館のストーリーしてたんですけど行ったことあります?なんか展示の仕方変わっててすごい気になってて〜」みたいに、“もし誘ったら乗ってくれそうだけど自分からは行こうとは言わない”という状況を作っておくとよいかもしれないです🥹

同時に、自分からもここ行きたい、こんなことに興味ある!と種を蒔いておくべきかな👼🏻例えばわたしが彼と付き合う前は「ここに遊びに行きたい!」というスポットが大量にあって、彼との会話の中でもいっぱい「ここ行きたい!」「これやってみたい!」と言っていたので、どうやらとても誘いやすかったみたいです😂(当時は彼のこと恋愛的には全然好きじゃなかったので純粋に「ここに行きたい」の気持ちだけだったんですが…笑)
パターンとしてはさっきの逆バージョンで、例えば「わたし西洋絵画とか学生の頃から好きで、ちょっと前から〇〇美術館でやってる××展行きたいんですけど、周りで行かれた方とかいますか?(中略😌)やっぱり混んでたのか…平日仕事終わりに一人で行こうかな〜」とか、、笑

なんか一人で妄想してるのちょっと虚しいんですが(笑)、要はあくまで自然に自分から誘いやすい&誘ってもらいやすい種を蒔くと次につながるのかなと思います🥺でも「けっこういけそうだけど確証はない」という状態にしておくのは忘れずに。もちろん会っている時に次の予定を決めちゃえるくらいになれれば全然良いのですが、そこまでいかないのに相手が油断だけしてしまうような余裕を与えるのはあまり得策じゃないかな〜と言ったところです。


ついでに蛇足かもしれませんが、チャット上でのやり取りについても少しだけ触れておきます。

個人的には、相手の返信に対して自分の返信の量は8割以下くらいに抑えるとベストな気がします◎これも先ほどと同様に、相手の返信に対して「相手よりも多い数返す」「絵文字いっぱい」「追いLINE」みたいな感じで返してしまうと、どうしても油断されちゃうと思うからです🥲それじゃなくても女性の方が絵文字いっぱい使いがちだったり丁寧に返したりしがちなので、あなたが“普通”に返したつもりでも相手にとっては「なんかすごい自分に気がありそうだな🤔」と思われちゃったりする可能性まであります😂なのであくまで返しはするんだけど、ちょっと塩対応目で、隙は見せないくらいがちょうどいいのではないでしょうか。

あと②についてはこれが最後!これはもしかしたら、の話ですが、意外とまだ質問者さんは「数をこなせていない」ということはないでしょうか。

嫌な言い方ですが、わたしが事あるごとに書いている通り、アプリや婚活パーティー、合コンなどの「出会うためのアクション」というのは「出会う人の数(分母)を増やすことで、効率的に条件に合った人を見つけるツール」だと思います。言ってしまうと「数打ちゃ当たる」なところもあるということです。ですので、いいなと思える相手とうまく行くまでは、短いスパンで出来るだけたくさんの人と出会い“高みを目指す”のもいいのではないかと思いますし、場合によってはいいなと思える相手が複数人見つかるまでは「恋活」を続けるのも吉かと思います😌だって本命の相手一人に絞っていて、その人とうまくいかなかったらメンタル的にもかなり辛いじゃないですか。就活で第一志望があるからって1社しかエントリーしないわけじゃないのと一緒で、本命は複数いた方が心の安寧は保たれるはずです。(もちろん失礼な接し方をするのは良くないですが。)

それに、そもそも論で言うと、例えば先ほどの学生時代の出会いの例では自分が何かしなくても勝手に「クラス」や「サークル」みたいな数十人以上の規模のコミュニティが形成されていたかと思いますが、そこに属したことで数十人と出会ったとしても、好きになる相手は片手に収まるほどだと思います。つまり、1クラス分くらいの人と出会ってようやく数人のことしか恋愛対象にならないんです。にもかかわらず、もしアプリで出会ったのが10人だけだったとしたら、その中から運命の相手を見つけるのは至難の業ではないでしょうか。だからこそ、アプリなどの「出会いを効率化できる手段」を使い、できるだけたくさんの人と会うのは、悪くないやり方じゃないかと思います。


…ということで、②がとっても長くなった気がしますが、アプローチの仕方等々、よければ使ってみてください🫶🏻

③相手の“その気”を消してしまっている


これは②とは逆のパターンです。ご質問の中で「自己肯定感が低く…」と書かれていたので可能性があるのかもと思ったのですが、もしかすると自分で相手からのアプローチがなくなるように振舞ってしまっていることはないでしょうか。

たまにツイートしている通り、わたし自身元々それはそれは自己肯定感が低く、素敵な人と出会っても「こんな人がわたしのことを好きになってくれるわけがない」、相手が好きだと伝えてくれても「絶対何かの間違いだ。本当だったとしてもすぐ見放されるに決まってる、だってわたしには人に好かれるようなところはないのだから」みたいな考えに陥ってしまいがちでした。もちろん今の彼と付き合いたての頃も、というよりなんなら今でもたまにこういう気持ちになってしまいます。

でも、そのたびに彼に言われていたのは、「俺は本当に好きなのに、その気持ちを疑われるとすごく悲しいし、好きだって言葉でも行動でもいっぱい伝えているつもりなのに何も伝わらないのかと無力感を感じる」ということでした。もしかすると質問者さんもこういう状況に当てはまっていませんか?

例えば会った自分の仕事の話をしているとき、相手が「〇〇の資格持ってるんですか?😳俺も取ろうと思ったけど難しくて断念したんだよね〜すごい!!」って褒めてくれたとします。でも、ここで自己肯定感の低い(わたしのような)人間がやりがちな良くないパターンとしては、まず「全然すごくないですよ〜😂たまたま運が良かったから受かっただけで、賢いとかそんなんじゃないんです🥹」みたいな返し方をしてしまうやつ。いや自分でも書きながらすごく心当たりがあるのですが(笑)、自己肯定感低い人ってまずそもそも褒められることに慣れてないことが多いです。たぶん親とかあんまり褒めてくれないタイプだったんじゃないかな、、、なので褒められた時に「自分なんて全然すごくないのに褒めさせて申し訳ない、否定しなきゃ😭」の気持ちが勝ってしまって、「相手の気持ちにとってベストな返し方」(=相手の気持ちに配慮した返答)が思いつかないんですよね。でもこれって、こちらとしては謙遜してるんだけど、相手にとってみれば自分の意見を真っ向から否定されたというだけにすぎないので、実はあまり印象が良くない気がします。で、印象がよくないと、話しづらいと思われたり、話していても楽しくないと感じさせてしまうことにつながります。

じゃあ相手の気持ちに配慮した返し方とは?これはシンプルで、相手の褒め言葉を素直に受け入れることだと思います。つまり、「そんなことないんです😭」という「自分の気持ちを伝える」のがベースの返事ではなく、褒めてくれた相手に感謝が第一に伝わる返事が最適ということです。


具体的なイメージを書くと、


お相手「〇歳で××のポジション就いてるの!?すごいな〜俺の周りでもそうそういないよ、めちゃくちゃ努力したんじゃない?」


×「たまたま退職された方がいたりしてポジション空いただけで、全然すごくも何ともないんです😂むしろ力不足すぎていっぱいミスとかもしちゃって…」

△「とんでもないです…いつも周りに支えてもらってばっかりで自分の力で回せてるわけじゃないので、ほんとに職場の皆さんには申し訳ないんです🥲」

〇「え〜そうなんですか!?ありがとうございます😭あんまり他社の状況とか詳しくないから知らなかったけど嬉しい!ちょっとラッキー人事だった部分もあるんですけど、目標にしてたのでやりがい感じられてて今の仕事楽しいんですよね🥺」


どうでしょうか。一つ目だと相手があなたの努力まで労ってくれているのにそれも否定しちゃってるし、褒めたことで気を使わせてしまったのかな?と相手までも申し訳なくなってしまう可能性があります。二つ目はきっと悪くないんだけど、その後の会話に繋がりづらいんじゃないかなあ…でも三つ目だとそれら両方を回避できてるんじゃないかと思います。

なので、もし相手が会話の中で褒めてくれるようなことがあれば、まずは受け入れて喜ぶ、ありがとうと伝える、が意識できればお互い気持ちの良いコミュニケーションになるんじゃないかと思います。

そして「相手のことを信用してしまっていいのか」と勘繰ってしまうという点に関しても、先述の通りわたしもとてもよくわかる気持ちです🥲でも正直、そんなの付き合ってみないとわからないし、付き合ってもすぐにはわからないです。なので、「この人を信用してしまっていいのか?」と思ったならば、「この人を信用できるかどうかこれから一緒に過ごす中で見極めよう!」という気持ちで一緒にいるのがいいかもしれません。だってその一歩を踏み出すことで、お相手が自分を変えてくれるかもしれないからです。

いや、自己肯定感の低さというのは正直自分だけで改善するのはなかなか難しいです。でもだからこそ、この人なら変えてくれるかも?と身を委ねることもチャンスにつながるのかなと思います。

自己肯定感問題についてはいつか別のnoteで書こうかな。ひとまずお答えとしてはこんな感じとしておきたいと思います。


おわりに


いかがだったでしょうか。
わたしも全然恋愛マスターではないので正解なんてわからないのですが、何か少しでもお役に立てていれば幸いです。

正直、偉そうなことを書いているわたしも、きっと今の彼と付き合っていなければ30になっても40になってもずっと一人のままだったと思います。もしかしたらTwitterなんかで彼氏との幸せな日々を書いている人間を“自分とは違う憧れの存在”みたいに思われているかもしれませんが、その人たちだってたまたま素敵な人と出会えたというだけで、質問者さんと何か大きく異なる部分があるわけではないです。少なくともわたしはそう思っています。

なので、世の中いろんな人がいるのね、と参考にはしつつ、わたしはわたしで焦らずがんばろう!と思ってもらえれば嬉しい限りです。

質問者さんに素敵な出会いが訪れますように🕊

サポートはありがたく頂戴し、社畜のストレス発散および彼との幸せに投資させていただきます♡…と言いつつサポートってなんなんだ?