親の介護なんてしなくないに決まってる

誰だって親の介護なんてしたくないに決まってます。10年くらいまえに母親がアルツハイマー型痴呆症であると診断されたときは目の前が真っ暗になったことを覚えています。

在宅介護、デイサービスを利用しながら、要介護認定を受けつつも今までやってきました。プロフィールには書いてませんでしたが、介護生活10年経ってます。先ほどプロフィールに書き足しました。

介護と介護保険に詳しくなる

なので、意外と介護に関してはかなり詳しいですし、介護保険の減免などにも詳しくなりますし、苦しい介護生活も慣れるとなんとかなります。朝デイサービスに送り出して、夕方に帰宅してきますから、そのタイムテーブルを把握して、デイサービスの職員の人達、ケアマネの人とうまく連携がとれると、それほど苦しくありません。月額5万円～7万円くらいでなとかなります。

親の介護というとお金が掛かるというイメージがありますが、はじめのころはお金よりも体力が必要です。お金が必要になるのは、もう少し先です。

痴呆で立てない、歩けないという人を抱えたりするのは、とても重労働です。めちゃくちゃ重いです。これで、殆どの人が身体を壊します。

父親が癌かも？

2019年1月末に父親が体調不良とのことで病院へ行くと、大きな病院で検索を受けるとよいとのことで紹介を頂いた。さらに市民病院へ行った方が良いとのことで、紹介状を貰って検索をしたところ、腎臓癌の疑いありとのことで、検査入院となりました。入院中に心不全の兆候があるとのことで、さらに入院が伸びている状態です。

両親２人を面倒見るのは無理か？

さすがに仕事しながら、両親２人を面倒見るのは酷です。ということから、母親を特養か有料老人ホームに入居させようと考えています。既にケアマネの人を介して特養の見学には行きました。ということで、これからの私は両親を面倒見なければならない可能性が高くなってきましたし、お金が必要になる時期となってきました。

母親を特養に入れる

母親を特養に入所させることが最善なのかは判りません。が、父親の様態もありますので、私１人では限界であろうと考えています。ただ、特養や有料老人ホームというのは自宅よりも快適であることが多く、冬でも半袖半ズボンで過ごせる程に空調が整っています。

不幸を絵に描いた感じだなと思われますが、事実です。さて、これからどうなることやら・・・介護に関する経験、介護保険に関する知識、特養や有料老人ホームに関することにも詳しくなってきました。

これから介護をしなければいけないと悩んでいる人達の手助けになるような、情報を発進できるようなサイトを作ろうとも考えています。