数字は発病後何日くらいたった時の記録かの目安です。いきなり2ヶ月後に飛びました。その間特に変わったこともなく、進展もなかったので…。 2ヶ月くらいたって、ほんのわずかに顔が動くようになった頃、目に問題が発生しました。 第6話 目が、目がぁ‼︎ 少しずつ、ほんの少しずつ口の周りが動くようになってきた頃、目に痛みを感じるようになった。初めは、目のかきすぎか、汗が目に入ったか、くらいに思っていたのだが、いくら洗ってもチクチクとする。 診察時に先生に相談すると、眼科に行っ
顔面神経麻痺が発症して半年が経ちました。 多分後遺症は残ると言われています。 リハビリ頑張るしかないです。 今回はアフィリエイトを含みます 第5話 顔面神経麻痺生活便利グッズ① 今回はひたすら紹介です。ないとしねます。 使い勝手とどのくらいの消費量かも書いていこうと思います。 眼帯 まず何はなくても眼帯。目の保護に必須です。これがないと生活できません。貼る眼帯が使いやすいです。 3箱セット。デカいです。幼児用とか書いてあるけど、おっさんでも十分というか、このくら
ほんの少しだけ良くなったような気のせいのような……。 そん感じの日々です。 顔面神経麻痺になったらみんな通るであろう道について今回は書きます。 第4話 不便な生活 重度の顔面麻痺がどのくらいおるのかわからないが、俺は、完全に目の周りが動かなくなった。目の周りが動かないというのがどういうことかというと、目が開きっぱなしなのである。 瞬きすらできない。 必然、目がものすごい乾く。乾くだけならまだいい。ゴミが飛び込んできても反射で目を閉じることがないので、眼球を傷つける危険
いろいろとしんどすぎて、かなり間があいてしまいました。ほんの少しだけ希望が見えたので、ひさしぶりにnoteでも書こうと思ったら書きかけの文章が出てきました。せっかくなので投稿し、別記事で現況も書いていこうと思います。 タイトルの数字は書いた順とかではなく、発症から何日目くらいの出来事かを示した数字。なので、大体10日目くらいの出来事。 第4話 絶望 GWを挟んで発症してしまったため、ステロイド大量投与期間が終わり、初の診察日。筋電図検査というのを行った。初めて聞く
第3話 体の痛み 毎日少しずつ書いていこうと思ったが、無理だった。最初にステロイド薬を大量投与されるのだが、それが減った頃から異常なまでに体調が悪い。 よっていきなり1週間後。ほぼステロイドがなくなった時の体調。 だいぶ顔が半分麻痺した生活にも慣れてきた。 その時役に立ったものについては、別の記事にまとめようと思う。これから先もしばらくお世話になるはずだから。 ステロイドの投薬が切れた。約1週間。聞いてるのかどうかわからなくて、大量に苦い薬を飲み続けた日々が終わった
深夜に初めて救急車に乗って大学病院に連れていかれた。運ばれていく間にも、顔、特に口の周りに痺れのようなものを感じ、麻痺していくのがわかる。とても運がいいことに比較的近くの大学病院に搬送された。 第2話 両手から取って大丈夫です ドラマなんかでよく見る、救急用出入り口にある小部屋に移される。救急隊員にお礼を言う暇もない。早速すぐに指に酸素センサーがはめられ、胸元に心電図用のセンサーを貼り付けられる。 「服脱げますか?」 「はい」 Tシャツしか着てなかったので、さっさと
数日前に顔面神経麻痺と診断された。自分の備忘録兼、同じ病にこれからかかった人の参考になるように、苦しんでいる方からの情報が得られるように、治ったから方からの、アドバイスがもらえるように、書き散らかす。 せっかくの体験もメモっとかないと忘れるし。身バレがないようにフェイクも入れてあるが、もし誰だかわかったとしても秘密にしておいてください。 第一話 救急車で運ばれた 「瞬きおかしくない?」 妻のこと一言が、全ての始まりだった。 仕事終わりに家に帰る。少しだけ早く帰れ