昨日読んだ本について
おはようございます。藤澤カレンです。
昨日書いたnoteに反応が来ていてびっくりしています。新しいことを始めてちょっと興奮したのか、昨日はなかなか寝れませんでした……メリハリのある生活にしたい。
さて、本日はこちらのテーマ。
昨日読んだ本について
私が昨日読んでいた本はこちらになります。
親王殿下のパティシエール 3 紫禁城のフランス人 著者:篠原悠希
いきなり3巻。本屋さんで一目惚れして購入した本です。これからの展開が気になる節目の巻になったのでは無いのか。というのが率直な感想。
あらすじーーーーーーーーーーーーーーーー仏人の父と華人の母の元に生まれたマリー。フランス革命に巻き込まれ、大切な人を亡くしたマリーは、大清帝国第17皇子・愛新覚羅叡璘(あいしんかくらえいりん)のお抱えのパティシエール見習いとして北京で働くこととなった。文化も認識も違う国で己の夢に向かうマリーの成長を描いた物語。作中に出てくる数々のお菓子達も見どころ。
突然ですが、中華小説あるあるを言いたいと思います。
漢字が多い。その読み方も難しい。
数々の中華小説を読んでいる経験からすると、それぞれの用語があって数ページ読んで閉じてしまうことも多い……。
難しいですよね。巻数を重ねる毎に関係性がややこしくなって拡大していく家系図に何度も頭を悩まされました……。
2巻前に結婚した夫婦のその兄弟のお話とか聞いた事無いですよ!
って思いで手放してしまったことも多いです。
でも、このお話。主役がややこしい関係の近くにいますが、家系図に悩まされることなくお話読むことができます。なにせ、
パティシエールをめざして日夜励んでいるのだから1巻で問題が解決するはずが無いんですよ
だから、いきなり時間が何年も飛ばない。物語を読む上で何の問題も無いんですね〜。
ついでに言いますと、章が変わる度に読み仮名も改めて振られるので読んでて安心感があります。
読みどころ
なんと言ってもお菓子
そう
お菓子 です!
ガレット、ビスキュイ・ア・ラ・クレーム、ガトー・オ・ショコラ……点心も出てくるので想像が耐えないです。
何より、バターの香りが……とか、ココナッツが、ショコラが!といったふうに食材が出てくるだけでも美味しそうに感じますので読んでるだけで幸せになるという。
無性に食べたくなるので買いに走ってしまうこともあります。
太らないように気をつけなきゃならないですね。
食べたくなったら無印良品のお菓子をおすすめします。手軽に変えてかなりのクオリティ。とてもコスパが良いので。
追伸
毎度ながら次の課題。これは私の見直しの問題。
自分の良さについて
ゆっくり考えていこうかな。
無印良品のお菓子はフロランタンが好きな、藤澤カレンでした。それではお暇します。