見出し画像

友人知人がいたから出会った2曲 /怒髪天・ハンバートハンバート

めっきり更新しなくなっていたnote。
書こうと思っても頭の中に嫌悪憎悪の言葉ばかりがずーっとあって、
それを言葉にしたくなくて避けてた。
ストレスは募るばかり。

人はこんな状況の中でも戦って、ポジティブに生きようとする。
それが至極真っ当だとわかっていても、やりたいことがやれない日々が続けばなんだかバカらしくなる。
「お元気そうでなによりですが、いつもそれを浴びることは出来ませんわ」
と人を避けてしまう。
デフォルトで人が嫌いだし、このまま距離を保ってくれた方がありがたいと思ったり。

そんなことを思っていても、何かしらの曲が頭の中でずっと鳴っている癖があるせいで、良い曲だったなぁと思って、誰かを思い出す。

お察しの通り、誰かを思い出したり、配信の動画をちょこちょこ見ては言葉を発しているあたり、そんなに人が嫌いじゃないのでは、と疑い始めている。

そんな記念というか備忘録的に残そうとnoteを書く。
自力では出会えなかった曲。友人知人セットで思い出した曲。

とにかく働くのがツラくてツラくて、毎朝吐き気を伴って電車に乗っていた時に頭の中に流れた曲。

喰うために働いて 生きるために唄え! / 怒髪天

https://www.youtube.com/watch?v=nNKA2rrf75E

最初は「滅多に弾かないタイプのギターだし面白いなー」くらいにしか感想はなかったけれど、働くことがツラければツラい程、頭の中で流れるようになった。
一緒に演奏した方々のお人柄、良い思い出もセットで頭を過る。
また楽しくやれるようにもう少し頑張ろうかなと。

「喰うために汗を流して エンヤコラヤ働こう
 そして生きるために唄おう 明日を生きるために」

虎 / ハンバートハンバート

https://www.youtube.com/watch?v=1-aD6iPdmKg

まさしく自分の心境だった。
人のために動く友人知人がいて、人の心を動かす歌を歌う・演奏する
友人知人がいて。
求められる人は違うんだと、遠くから見ていた。
「もういいです、結構です、わかり合おうと思いません」とすぐに諦める自分と違い、人に真っすぐ向き合う夫婦を思い出す。
冗談ではなく、神様的に救われた人はたくさんいるだろうな。私含め。

「何を見ても何をしても 虚ろな目は死んだ魚
 吐き出されたコトバたちが 部屋中溢れて腐っている
 人の胸に残るような そんな歌がつくれたら
 負けた、負けた、今日も負けだ 光るコトバみつからない」

まだもうちょい頭の中流れる曲書いていこうかな。

この記事が参加している募集

私のイチオシ

CD代、ライブ代からのレポ費用にします。今のところ。