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13.[このような時だからこそ出来ること]

こんにちは。

今日はまた1つ残念なお知らせです😞

私はワシントン大学卒業後、アメリカのQ-schoolにチャレンジするつもりでした。

以前の記事でも少しお話したように、例年ならばステージ1は8月の中旬に行われますが、今年は始めに10月に延期の連絡を受け、そして先日中止が決定しました。

それに向けて出来る限り日本で準備して望もうと思ってましたが、これまた予定が狂ってしまいました…😥

えーなんで?また⁈10月なんだからまだどうなってるかわからないじゃん。と思ったのも正直な気持ちです。

この状況では、楽しみにしていたこと、予定していたことが突然なくなって、これからどうするのか、どのようにしたらモチベーションを保って練習、トレーニングに引き続き励むことが出来るのか…

コロナの影響は大きいですが、アスリートとしてこれ以上の困難は無いと思います。

なので、コロナに負けず予定を立て直して、自分の出来ることをしっかりやり続けて、コロナが終息した時にその成果が出ることを楽しみに、また頑張ります🔥

私は試合でも、日常生活でもまず始めにネガティブに事を考えてしまうことが多いです。

何かの雑誌にネガティブ思考が強い選手が全くダメは訳ではなく、"自分の能力や成功に対する期待は低いけれど、未来に悲観的だからこそ周到に準備(練習)するというのが特徴で「防衛的悲観主義」といわれている”そうです。

ですが、まだ大学で試合をしていた頃、私はネガティブに事を考え始めると、それが止まらずにどんどんどん底にはまっていく一方だったので、その考えは私には合わないです。

自分の中では、そんなネガティブに考えても良いことないのにな。自分にストレス与えてるだけってわかっているのですが、それを素直にいい方向に考えることが苦手で、いつも自分で自分の首を締めていたように感じます。

私は幸いなことに日本で教わっているコーチと強い信頼関係が築けています。

コーチとこの間話した時に、”いつもポジティブ/ネガティブ(時には諦めたような気持ち)のどっちかに傾いているだけじゃなくて、状況を判断して自分が楽になる考え方をしないとダメだよ”

”いつも自分を追い込む考えをしていたらアスリートは潰れるよ”と言われ、自分でわかっていても、実際に潰れかけた経験もあります。

不器用な私はそれをなかなか出来ずにいましたが、時間の出来た今、技術面だけではなく、メンタル面にも時間を費やして見直し、時間が掛かると思いますが、少しずつ普段の生活から変えてみようと思います💪



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