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〝模索の1年〟を経て、今思うこと

noteをおやすみしすぎていて
久しぶりの投稿です。

1年前、こんな記事を書いていた私。

当時はただの趣味であった野球観戦の経験を生かして発信するのって楽しいな!程度にしか思っていませんでした。おまけに文章もひどい。
約1年前、大学入学前の私はようやく2年間の人より長い受験勉強から解き放たれ、大学生活楽しもう〜!頑張ろう〜!進路は物理学科だし無難にSEでも目指してプログラミングでもやるかぁ、NFBも楽しく活動していけたらいいなぁ。なんて適当に考えていました。反省している、、、

あれから1年。
NFBの活動を通して、私はプレイヤー経験もなければスポーツ経験もないし(ダンスを習っていたくらい)ただの野球が好きな女子大生だけれど、微力ながらも野球に携わることができるということに少しずつ幸せを感じていました。
以前はどこかで諦めてしまっていて躊躇していた自分がいましたが気が付けば、
『 野球をお仕事にしたいな』
本気でそう考えるようになっていました。

もしもできることならば
こんなにも私の生活を豊かにしてくれた野球界に貢献したい、大好きなアマチュア野球に恩返ししていきたい。

けれどどのような方法で貢献したいのか、どんな分野に興味があるのか具体性がなくただ漠然とした思いでした。
そんなビジョンの見えない自分の置かれた状況に、本当に野球に貢献できるお仕事があるのか?不安や葛藤もありました。ましてや野球界にはどんな仕事があるのかすら当時はあまりよく分かっていなかったのかも。


『 自分の置かれた場所で咲きなさい 』

よく聞く言葉です。
置かれた場所というと何だか凄く受動的だし、、自分の納得していない場所で咲くことが本当にベストなのか?なんて捻くれ者なので思ってしまってあまり好きな言葉ではなかったのですが、私なりの解釈でこの言葉の意味を考えてみました。

それは、まずは自分の身をどこに置きたいのか、努力し自分で考え自分で行動した結果、それが自分の置かれる場所だということ。
置かれた場所(土台)が無ければ咲くこともできないし話にならない、という事です。

当時の私が一番しなくてはいけなかったことは、
自分が今後咲いていたい場所を具体的に決めること

その場所を決めるために、まずは自分のことをよく知ること。
そしてもっと野球界を知ること、視野を広げることを意識しました。

・野球界にはどんな仕事があるのかを分野に問わず幅広く知る
・自分のやりたい!興味のある分野のことはどんどん発信する
・自分の強みは何か知ること/作ること、アピールする
・野球に携わりたいと考える学生さんと知り合うこと、実際に会って意見交換や情報交換をする
・実際に野球界で働く人の話を聞く
・イベント等に足を運ぶ
・社会人の方との繋がりを作り、リアルを知る
・オンラインサロンやコミュニティなどの団体に入り様々な人と関わる、出会う
・SNS, Twitterをがんばる
・NFBの活動に積極的に携わる
・どんな出会いも大事にする

ざっとこのようなことを頭に置き
自分の中で〝 模索の1年 〟と題して行動しました。ただひたすら行動してみる、足を運んでみる、学んでみるということを心掛けました。

模索の1年間を通して

本当に様々な素敵な方々とのご縁があり、インターンのお誘いを頂けたり今の自分を見付けられ、目標も出来ました。
Twitterで発信するようになり1年半程経ちますが、まだまだ勉強させられる日々で自分が未熟で情けなる時もあります。しかし、私一人では今の自分はいないし、もしかしたらひたすら呑気な大学生活を歩んでいたのかもしれません。後押ししてくださった方々、今も背中を押してくださる方々にとても感謝しています。そんな自分を変えてくれた素敵な方々と今後ご一緒にお仕事が出来るよう、精進したいと思います。


先日このようなツイートをしました

様々な女子学生の方、女性の方からのメッセージありがとうございました!
沢山のRTやいいね、紹介してくださった方々にも感謝しています。ありがとうございます。

このツイートをして、女性でも野球界で働きたい!と頑張る沢山の同士の存在を知ることが出来て私も励みになりましたし、周りに野球界を目指す同世代の女性が少なく肩身の狭い思いでしたが、想像以上に沢山の方がいることを知って嬉しく思いました。様々な分野のお話が出来てとても貴重な繋がりを今後も大切にしていきたいと思っています。(いつでもDMお待ちしています)

いいねをしてくださった方や、実際に「野球界に携わることがしたいけれど具体的なことが決まっていない」などのメッセージを頂き、私の経験であればお話したいなと思い、今回のnoteを書きました。
今後も野球界に携わりたいと思っている学生の方々と手を取り合い情報交換など出来れば、励まし合えたらと思っています。

私自身この模索の1年を通して、
自分の気持ちを押し殺さず無理だと諦めないことはとても大事なことだと感じました。あなたのやりたい!を応援してくれる人が必ずいます。

〝女性でもスポーツ経験が無くても、自分に出来る事がある〟

そう思って一歩踏み出してほしいな、と思います。







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