見出し画像

ハイスペに惚れた末路。

※かなり気分が落ちているときに、書くことで自分の気持ちを保ちたくて、とりあえず書き殴っているため、読みづらいと思いますがお許しください

前に記事で少し書いたが、9月にマッチングアプリで知り合った人がいた。

初めはトントン拍子で会って、付き合う前提で関係を深めていたが、そこからお互い忙しくて会えない間に気持ちがすれ違った。

実は、先ほどのnoteを書いた翌日、相手から「昨日は疲れててごめん」と返信があった。

謝れる人だ、と思ったわたしは、そこからまたスローペースのやりとりを再開していた。

でも相手の態度が戻ることはなかった。

ある日、会う約束をまた取り付けようとしてまたダメになった後、ついにこんなラインが来た。

「ごめん、もう終わりにしない?」

なんだか納得できなくて、引き止めないからと、最後に電話した。

LINEコミュニケーションで引っ掛かる部分があったのがきっかけで、会わない間に気持ちが冷めたとのことだった。次に行きたい、とまで言われた。

わたしはLINEが苦手だが、会えない期間にコミュニケーションを深めるために、相手が送ってきた写真に対し質問したところ、スルーされたことがあり、それに対してわたしが、質問したのに…と伝えたことに引っかかったらしい(冷静になると、は?)

LINEは好きじゃない、コミュニケーションツールじゃない、という彼が、わたしをそのLINE上のわたしで判断したことが納得できなかった。たぶん、悔しかったんだと思う。

会ってないのに判断するのはおかしい
もう一度会って考えよう

そう伝えると、相手は電話を早く切りたかったのか、「今週はLINEをしないで、自分で考えてみる。それで、会おうって思ったら、日曜に連絡するから、週明けに会おう」と提案してきた。

わたしから一つだけ約束として、「ネガティブに考えないでほしい」と伝えた。

そして次会えることは全く期待せず、その日は電話を切った。


すると日曜日、「週明けに出張が入っちゃって…」と連絡がきた。

てっきり、「やっぱり気持ちは変わらないから、会うのやめよう」と返信がくるものとばかり思っていたから、驚いた。

そこからまた、なんとか次の週にリスケをして会うことになった。

それが、明日のはずだった。


彼とは一番初めに会った日と同じ公園でお散歩しようと約束していたが、明日は雨予報。

天気が心配だと連絡をくれた相手に対し、代わりに別のプランを提案していたのが今日の朝。

先ほど、「やっぱり会うのやめようと思う」「前回は出張、今回は雨となると運もないと思った」といった返事が来た。

相手の言う通り、ここまでタイミングが合わないと、神様がやめとけと言っているくらい運と縁がないと思った。

「丁寧にありがとう!」とだけ返し、LINEをまた全て消した。今度こそ本当に終わり。

彼は、俗に言うハイスペックな人だった。

外資企業勤務
20代で年収1千万越え
身長180cm以上でマッチョ
海外大学卒
トリリンガル

見事なまでの3高。
オス力がとにかく高い。

そんな歳下の男にしょっぱなからアプローチされたら、執着してしまうって…

わかる、わたしの第六感はずっと、「なんか違う、なんか危険」と言っていた。

引っ掛かるポイントはたくさんあった。
あえて書かないけど、本当にたくさんあった。

でも、全部に目を瞑って、気づいたらわたしが振られた構図になっていた。

「告白されても付き合わないと思う」と友だちに伝えてたはずなのに。

スペックに惚れたわたしの、惨めな末路。

もし、彼と結婚する世界線があったとしたら、わたしは幸せになっている未来が見えない。

だけど、彼はわたしにとって初めて、「この人の人生をそばで見てみたい」と思えた人だった。

付き合ってないけども。

数ヶ月付き合ってた人に振られたくらいのショックを受けているのはなぜだろう。

頭では、この人じゃなかったって納得してる。
心では、いやだ!って叫んでる。

わたしが否定されたわけじゃなくて、ただこの人と合わなかっただけなのに、自分のことが嫌いで消えてしまいたくてしょうがない。

この人の話を先日友人に相談していた時、ピルをおすすめされた。

その友人はピルを飲み始めてから、気分が落ち込むことがなくなって無双モードらしい。

わたしはPMSが激しく、特に気分の落ち込みがひどいため、おそらくPMDDだと思う。

今も絶賛生理前で、今回の件が重なり、もう消えてしまいたい気持ちでいっぱいだ。

だから今度こそ、友人と話した翌日に婦人科へ電話し、数日後にピルを手に入れた。

次の生理が始まったら、わたしのピル生活がスタートする。

そしたら、こんなに誰かに執着したり、消えたくなったりせず、過ごせるだろうか。

変わりたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?