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窮鼠日記36 チャーハンが恋人(ミクシィに過去に書いた日記)

2007年07月19日12:59
昨夜、高田馬場の店の早番スタッフの親睦会があり参加。前回親睦会の不毛な罵りあいの後味の悪さから暗鬱な気分で臨んだのだが、あの時は参加者の全員、後味が悪かったらしく各人が『過去の栄光自慢』『自分自慢』『新人いびり』『罵詈讒謗』などを自粛したため温和さがアップし、普通の飲み会っぽくなり安堵できた。
思うに、会社の親睦会は政治的な色あいというのが付いてまわり、純粋に会話を楽しむことは難しいです。東大和の店の親睦会は政治臭がほとんどないので、ありがたいのだがスケジュールの都合で全然参加できないのが残念。
深酒にベロベロになった4月に新卒で入社したO君が、
『彼女に振られたんです。昨日電話のアドレスを削除しました』
と悩みを吐露していたが、
『今は仕事に励むべきだよ、仕事が出来るようになったら女も自然に寄って来るようになるから。よし。オメーの恋人は、明日からチャーハンだ!』
と店長が叫んでいた。毎日チャーハン炒めの練習をやれ、という意味だが、インパクトある台詞だったので日記に書き残しとこう。
その名言を残した店長も、もちろん独身です。

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