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夏は、ぬる湯の温泉。いいなぁ。

マダムは、温泉、大好きです。
体にまとわりつくものを全て取り払って、かけ湯でお清めしてから、最初にお湯に全身を委ねる瞬間。全身の血液が「ほおおおぉぉぉぉっ」と廻る、あの感じが大好きです。


夏はぬる湯?

夏冬関係なく、弱肌(と書いてやわ肌と読む(^^)の私にとって、熱湯は美容の大敵。湧いてくる温泉ならぬるめ、または炭酸泉が王道です。
で、こんな記事を見つけました。山梨、いいじゃん。

暑い夏におすすめしたい温泉は、泉温が低い湯、いわゆる「ぬる湯」だ。39度以下のぬる湯は、ひんやりとして涼をとれるばかりか、じっくりと長湯を楽しむことができる。ぬる湯は、夏こそがベストシーズンなのだ。とはいえ、ぬる湯は案外貴重である。通常の温泉は、日本人が好むとされる42度前後に設定されていて、ぬる湯をそのまま湯船に掛け流す温泉施設は多くはない。

ソース: Yahoo!ニュース

山梨といえば、富士山。温泉と富士山の関係を調べてみた

富士山はお休み中の活火山です。
環太平洋火山帯、いわゆるRing of Fireっていう呼び名の太平洋の周囲を取り巻く火山帯の、いわばヒーロー的存在であります。NOTEで人気のFIREリーマンのFIREとは違う意味ね。
富士山の美しい姿の下には300年ほど溜まったストレス、いやマグマが、いつ噴火するかわからない状態でグツグツしている。ちなみに最後の噴火は1707年。

富士山がRing of Fireにどう影響を与えるか?


富士山はこの火山帯の一部として、地球のプレートテクトニクスのダイナミックな動きに貢献しています。プレートがぶつかり合い、沈み込むことで地震が起きるのはよく知られたところです。

山梨県の温泉と富士山の関係は?


結論から言うと、富士山のマグマは、山梨県の温泉に直接的な影響をほとんど与えていないと考えられるのだそうです。富士山は主に溶岩や火山噴出物で構成されており、これらは雨水を長時間保持しにくい構造になっています。そのため、地中に染み込んだ水がマグマによって十分に加熱される前に流出してしまい、高温の温泉が形成されにくくなっているのです。

一方、山梨県は4つのプレート(北アメリカプレート、ユーラシアプレート、太平洋プレート、フィリピン海プレート)が重なり合う極めてユニークな地質構造上に位置しています。山梨県の温泉の多くは、このプレートの境界付近にある割れ目に水が溜まり、地下深くの熱源で温められることで形成されています。この熱源は富士山のマグマとは直接関係がないのです。よって山梨県の温泉の特徴は、複雑な地質構造が多様な温泉を生み出しているといえます。

だから、冷泉に近いぬる湯が多いのかな。

私は、別荘持ちです。職業:マダムだから。。。。 山梨の富士山麓でゴルフ場側に、避暑地として別荘があります。 定義が別荘とはいえ、山小屋みたいな別荘ということもあって、、、よなよな日帰り温泉に行くのが別荘滞在の1番の楽しみ。 そして、近いっていう理由で、この前富士山に日帰り登山してきました。 その時の報告エッセイはこちら
YAMAPもご覧あそばせ。


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