写真について
写真について少し語ってみたいと思う。
カメラを手にして8ヶ月くらい経った。春の桜、夏の雲、秋の紅葉、冬のオリオン座と、いろんな写真を僕なりに撮ってきた。ファインダーを覗いたり、シャッターを押したりしながら
『写真って何だろう、そもそもなんで撮りたいと思うのだろう』
とか色々考えてきた。今回はそれをまとめてみたいと思う。
〜目次〜
1.僕が写真を撮る理由
2.写真の良いところ
3.写真の思わぬ影響
4.これからについて
1. 僕が写真を撮る理由
僕は見ている景色を切り取る瞬間、ファインダーを覗いてシャッターをカシャッとやるその瞬間が好きなんだと思う。単に見ている光景を記録として残したいのなら、動画を好きになっていてもおかしくないはずだ。でも実際に心惹かれるのは写真だ。
『他の誰でもないこの僕が、今見ているこの瞬間、この一瞬を切り取りたい、残したい』
っていう情熱が僕を動かしているんだと思う。
2.写真のいい所
写真ってどんな時に撮りますか?っていう話にもなるんだけれど、僕が撮りたいと思うのは綺麗な景色を見た時、美味しいご飯を食べた時、面白い瞬間とか、友達家族と笑いあってる時とか、やっぱりプラスの感情を持った時ばかり。だから写真を見返すといい瞬間ばっかり集まってる。道中は車内で退屈してたかもしれない、紅葉も数カ所だけ綺麗で、他は割と終わってたかもしれない。でも、時間が経って見返すと綺麗な紅葉が写ってて『あの時綺麗だったね』って言って笑い合うことが出来る。
写真は6を10には出来ないかもしれないけれど、8にする力はある。これってもう魔法みたいだなって僕は思うんです。
3.写真の思わぬ影響
写真を撮るようになって、僕に思ってもみない影響がでてきた。それは今までなら素通りしてた景色でも『あっ、ここいいかも』って感じに、どんな景色でも良いなって思うようになった。
大袈裟に言うとこの世界が全部全部綺麗なもので満ち溢れてて、素敵なものとして思えるようになった。
『一眼』という言葉の通り、僕の目が一つ増えて、世界の見方が変わって『良いもの探し』をするようになったんだと思う。カメラを持つようになって前より断然生きてて楽しいって思えるし、どんな瞬間も愛おしく思えるようになった。
4.これからについて
この先もずっとカメラを持って色んな景色を見て色んな人と出会って色んな考えを身につけていくのだと思う。10年後、20年後にこんなことあったなとか、まだまだ甘いなーとか思えるようにどんどん写真を撮って上手くなりたいと思う。
今の僕の夢は、瀬戸内の写真を集めた写真集を作ることだ。海の写真、港町の写真とか色々とって本にまとめ上げたいと思う。
最後にもう1枚写真を貼って終わりにします。
読んでくださってありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします!
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