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2018.12.2〜3日記「チェンソーマンを読んだりした、など」

2日

朝:なし

昼:ピザポテト

夜:鳥白湯

3日

朝:朝バナナ

昼:サラダとサラダチキン

夜:肉野菜炒め定食

そろそろnoteを始めて一ヶ月くらい経つので、いまさらながらnoteの使い方を勉強することにした。ちょっと遅くない?

私はインターネットの使い方がたいへん上手いのでGoogleで「note 使い方 わからない たすけて」と検索をする。そうやって出てきた記事を読み、プロフィールの固定方法とかマガジンの作り方を勉強した。

ざっと読んだ感じだとマガジンとはいわゆるカテゴリ分けみたいなものらしい。「その人が書いている日記は気に入らないけど絵日記だけは読みたい」みたいな場合は、絵日記がまとめられたマガジンをフォローすると選別した情報だけを読むことができるようになるとのこと。

思い立ったが吉日、さっそくマガジンというものを作ってみる。

一つ目のマガジン「低反発ふよふよ月極連絡所」では今までのように無料で日記を書いていく予定である。

二つ目のマガジン「高反発ぽよぽよ破戒黙示録」はもう少し創作よりにしていこうと考えている。小説やコラムなど、ちょっと長めの記事を思いついたらこちらで更新していきたい。

過去の記事で言うと、ゾンビランドサガ7話感想くらい時間をかけたものはこちらのマガジンになる可能性もある。また、日記で書いたものを再編し、詳細を書き足したものをこちらにまとめていく。ゾンビランドサガ8話感想の記事みたいにもう少し広げられたけど面倒臭くて短めにしちゃったものとかがこれにあたる(かもしれない)。

また、私は以前「押し入れの中のダンジョンクラフト-幸福で不幸で幸福な兄妹-」という作品を書くにあたって、小説一本分の原稿をセルフ没にしている。「高反発ぽよぽよ破戒黙示録」では一体何故そのような事態になったのか、反省点を含め、完全に没にした数万字を公開する予定である。このセルフ没には職業小説家としてやってはならないことがめちゃくちゃ詰まっているので、そのうち公開したらぜひ読んで欲しいのである。

↑自著のAmazonリンク

こんな感じでカテゴリを分けたものの、メリットは後で検索しやすくなるくらいで、リアルタイムだとあまり変わりは無いかと思われます。当面はいつも通り日記を暇つぶしに更新する毎日になるかなと。そろそろ文章の書き方も思い出してきたので創作も再開したいところである。

また、何か色々とまとめたいなと思い、ツイッターでモーメントを作ってみた。

私は数年前から時折可愛い女の子について書いていたのでそれをまとめることに。私が可愛いと思う女の子を書いていたので、当然私にとって最高のまとめになる。

私は、「私に一切関心が無いけど、私以外の全てに対してそれ以上に関心が無い女の子」が好きなのかもしれない。無関心な人間が見せる僅かな関心に惹かれるのである。

あと私はよく深夜に死にたくなるのでその際に何とかしてくれる女の子を求めているフシがある。普遍的な救済を形而上の世界に求めるのは、古来宗教が誕生した頃より続く人間のサガなのかもしれない。

月曜日、週刊少年ジャンプを読む。チェンソーマンという漫画があまりにも面白くてびっくりする。よく見たらファイアパンチの藤本タツキ先生の作品だった。

【以下、多少ネタバレがありますので注意】

ファイアパンチの1話、読みきり(SQ2015年8月号:予言のナユタ)も圧倒的に面白かったのだけど、今回も例に漏れずに面白い。

藤本先生の作品はむちゃくちゃで、一見王道からガッツリ外れているように見えるものが多い。ファイアパンチは近親相姦にカニバリズム、予言のナユタはヒロインがしゃべる言語が滅茶苦茶な上小動物を殺しまくるし、チェンソーマンの主人公は金玉と肝臓を売っている上に少年ジャンプでスプラッタをしている。

ただ、そうやって一見王道から外れているように見せかけて、キャラクターの感情が「誰かのため」というめちゃくちゃ王道なのが良い。ファイアパンチではルナは死に際に自分ではなく兄が生きることを願う。予言のナユタでも「兄に食べて欲しいから」ナユタは虐殺をしていた。

チェンソーマンもそうだ。主人公デンジは自分の死後ポチタが幸せに生きられるようずっと心配していたし、ポチタもまた自身を捧げて死んだデンジを蘇らせる。そうやって「誰かのため」に一生懸命になれるキャラクターはとても魅力的で、これ以上無いほど王道だ。

この「一見王道から外れている」という要素で惹き付けて、その上で真っ正面から王道を描いているのが本当に上手いし凄い。

ただファイアパンチは一話以降はキャラクターの感情もちょっとずつ王道とずれていくので、そこはかなり賛否両論が別れていくと思う。私は楽しめたけど、肩すかしを食らった人は少なくないだろう。

兎にも角にもチェンソーマンの一話は手放しに"最高"と言える。二話以降も楽しみである。

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