無知や無力だっていいじゃない。だってはじめはみんな素人だもの。
どうもみなさんこんばんみぃ(*^o^*)
ACEtudio所属の自由気ままな暴走機関車。酒井 勇樹です。
ここ最近人生の歯車が急に高速回転しております。笑
あ、その前に本日の更新遅くなってしまい申し訳ありません。
また、配信に遊びに来て下さった方々ありがとうございました!
お陰様で本日も人生全力投球して参りました。
では、本題に入ります。
最近イラストレーターとして絵を描かせて頂く事が増えて参りました。
そもそもにいちゃんのipadの性能がイラストを描くのに向いていなくて使ってるとイライラして来ると言う理由で、今後ミクちゃんの動画の度に絵を描く事になるのなら液晶タブレットを買ってしまえ!と言うその場のノリで買ったのをきっかけに、
機材揃ってるんだし絵を描いてみたら?
と言うにいちゃんの提案を2つ返事で承諾した事が始まりました。
いやぁ…。
あの時の僕はどうかしてたと思いますよ。
今の僕だったら絶対に引き受けません。笑
まさかこんなに奥深い世界だとは…。
いや、知ってはいました。
元々オタクなので好きな絵師の1人や2人は当然いますし、漫画やアニメ、ゲームも面白そうだなぁと思えるものは一通り見漁りましたから。
でも、知ってるつもりでしたね。
いざ自分にその可能性があると言うのを実感した時の高揚感で、その世界でお金を頂いてる方々の高い画力や技術力に到底敵うはずがない。
なんなら自分が絵の勉強をして来ていないと言う事もすっかり忘れてました。
はい。
その時の僕はなぜかいけるんじゃないか?と言う謎の自信に満ち溢れてましたし、機材を揃えてしまった以上、やらなければ自分に投資したお金を回収する事が出来ないと言う危機感で引けるような状況ではなかったからです。
いやほんと、
無知と言うのは時には無敵ですね。
その自信はどこから湧いてくるのやら…。笑
むしろなぜそんなに自分に先行投資が出来るのやら…。笑
冷静になってから考えると怖いですよね。
だって安い買い物じゃないんですよ。
僕の使ってる液晶タブレット(通称:液タブ)は
XP-PENから発売されているARTIST12です。
新品だと約2万1千円のモノを中古品で約1万3千円で購入した訳ですが、にいちゃん曰く安い投資だと言ってましたが
一般人には高いわ!
にいちゃんは機材にウン十万とか普通に使うので安いのかもしれませんよ?
でも、一般人の金銭感覚の僕には
普通に高い。
買う前に色々調べて居たので確かに液タブを買うとなったら安い方の部類なのかもしれませんが…
いや、高いよ。笑
うん。高い。
それだけのお金があったら組手用の道衣をもう1着買えちゃうよ。たぶん。笑
まぁ
てな感じでこの先行投資のお金を回収すべく僕はイラストレーターとして絵を描き続ける日々が始まった訳です。
そんな僕はクリエイター業界と言うモノをよく知らないので、基本にいちゃんに振って貰った案件は断る事はしてません。
流石に納期がまる被りしてるやうなモノはどっちがイメージ湧きやすいかなぁ…と言う事を踏まえて吟味したりはしてますが本来
絵を描くのが好き
なので絵を描く理由になるのならどんなモノでも描きたいし、なんならそれが自分のスキルアップに繋がるのですから断る理由なんてありません。
それに大学の課題や試験での
授業の内容を踏まえて〇〇に対するあなたの意見を論ぜよ。
みたいなのは得意を通り越して大好物だったのでそれに似て楽しいですし、なによりもその案件で表現技術など学ぶきっかけになり、僕が本当に描きたい絵に還元されると考えたらやって損はないんです。
むしろそうやって仕事を振って貰えると言うのは幸せな事で、それだけ僕に対する信頼があると言う証拠でもありますし、普通に社会人をやっていたらそんな機会は喉から手が出る程欲しいものだと思うのでACEtudioと言う環境は本当に恵まれた環境だと僕は思っています。
と、元社会人は語る。
いやでも本当に、普通の社会人だったら仕事と言うのは実績を持った先輩たちに優先して回され、その方たちが主になって企画を動かし、部下はその指示通り働いて企画を完成させて、上司に華を持たせると言うのが普通です。
捻くれ過ぎかな?笑
でも、会社と言うシステムはそう出来てるように短い会社員生活の中で僕は感じました。
それにどんなに勉強や練習を積んだ所で、実戦での経験を積まなければ膨大な知識や高い技術を持っていた所で宝の持ち腐れです。
経験に勝るものはない
と僕は思います。
もっと練習して上手くなってから…。
もっと勉強して知識を付けてから…。
そんな事を言って行動出来ない人はたくさんいると思います。
気持ちは痛いほどわかります。
でも、
ビビってちゃなにも始まりません。
自信と言うのは失敗と成功(本質的には失敗と言うのは存在しませんが)を繰り返して養われます。
失敗も成功もした事ない人間がどれだけ知識を語ろうがその言葉には重みは生まれません。
スタートラインに立つ事が1番勇気を要するのですから。
よく考えてみて下さい。
スタートラインに立つと言う事は名を馳せているプロたちと同じ位置に肩を並べるという事です。
それだけでもう大きく離されているんです。
そのスタートラインに立った事もない人間の言葉が人の心を動かせると思いますか?
動かせるはずがありません。
だから技術や知識云々より経験を積んでいる人の言葉に耳を傾けるべきだと思ってますし、経験を積んでいる人と言うのは少なくともその事に対して批判的な事を言うはずがないんですから。
それに第一線で活躍している人たちだって初心者や素人から始めてるんです。
酸いも甘いも経験していく中で試行錯誤をして改善して行くでも全然遅くありません。
だから考えるより先に動いてみる事を僕はオススメします。
失敗したっていいじゃないですか。
そんな事は酒のつまみにして笑い飛ばしてしまいましょう。
おわり。
本日もお付き合い頂き有難う御座いました。
少しでもコイツおもしれぇ!ってなったらスキをお願いします。僕のモチベーションになります。
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