お久しぶりです。
お久しぶりです。
暴走機関車こと酒井 勇樹です。
更新が途絶えて約2ヶ月ほど…。
心配をおかけしたのではないかと思いますが、なんとか生きています。笑
まぁ何度か本気で死のうかと思った事もありましたが、本当になんとか生き続けることが出来ました。
そんな僕がなぜ突然言葉を紡ごうかと思ったかと言うと、やはり140字では語り切れない気持ちがあったからです。
いや、気持ちと言うか学びがあったのでアウトプットしておきたいなって言うのが本心です。
更新を止めたのは確かゴールデンウィークに入る前でしたね。
更新を止めた理由としては、生きるためでした。
予定されていた仕事がリスケになり、入るはずだった収入がなくなり、そこから毎月赤字の生活。
実家住みじゃなかったら本当に死んでいたと思います。
携帯代が未納で半月止まってた時期もありました。
現場に行く交通費すらなくて親に頭を下げた事もありました。
いい歳して情けないなぁ…と思ったりします。
仮に一人暮らしだった場合、食費や光熱費など生きる上で必要になって行くお金を想像すると自分の意思とは関係なく生きれていたか危うい所だと思います。
これを読んでくださってる方の中には、
そんなんバイトでもなんでもすれば解決じゃね?
と思うかもしれませんが、先程言ったように僕は生きる為にこの2ヶ月間過ごして来ました。
少しでもお金になる事を増やせるようにと。
頼まれた仕事は断らずに請け負い、時には出来る事だけやってたらお金になる可能性を潰してしまうと言う危機感から出来るかどうか危うい事までやってました。
なので空手家・イラストレーターとは名ばかりで、毎日パソコンの前に座り言葉通り寝る間も惜しんで作業。
その生活の結果、普通に体調を崩しました。
それもそうですね。
一度心身共に壊してる訳ですから、本当に時間の問題だったと思います。
それで色々再確認出来たりもしたんですが。
まず生きるか死ぬかの境い目だったからこそ、絵に力を入れるべきだったと思います。
昔から絵を描いたりする事が好きだったとは言っても専門的な勉強はして来なかったので、言ってしまえば後発組です。
そんな僕が先発組に追い付くには、他の事に手を出してる余裕などなかったと思います。
むしろ生きるために死に物狂いで絵の勉強をしたのではないでしょうか。
なので正しい選択としては他のお金になりそうな事に手を出すのではなく、絵の仕事を増やして実践を積むべきだったと思います。
とは言ってもお陰で、レタッチなどの技術は身に付いたのでそれはそれでトントンだとは思いますけど。
なによりも今回の件で、一番の僕の過ちは自分自身を蔑ろにした事なのではないかと思います。
自分がやりたい事はなんなのか。
自分が大事にしているものはなんなのか。
そう言ったモノを見失っていた事が一番の間違いだったと思います。
そもそもフリーランスになった理由は、
誰も自分の事を守ってくれる人はいない。
だったら自分で自分を守るしかない。
と言う理由です。
本来守ってくれるはずである自分ですら自分の事を見捨てて生きていたのですからそりゃ世界に絶望しますよね。笑
自分の信念や美学や正義
それらを大事にしなかったら他人の人生を生きてるようなもの。
自分の人生をいきるんだったら、自分の事は自分で守らなくちゃいけないんですね。
やりたい事はとことんやるべきですが、やりたくない事や出来ない事はやる必要はない。
それによって相手にどう思われようがそれは相手が勝手に思い描いた偶像に過ぎないのですから、それ通りに生きる必要はないんだなって思います。
そうしてしまうと他人の人生を生きる事になってしまう。
結果、心が死ぬ。
こんなに無駄な事はない。
と言う事を改めて学びました。
本当に学びある2ヶ月でした。
そう言った事を踏まえて、とりあえず19日まではその過ちを清算する為に生きて、そこから可能であれば1ヶ月ほどは心身共に整える為に療養しようと思います。
思いの外メンタル面が特に1年かけて良くなって来たモノがほぼ台無しまでに落ち込んだので休みたい。
と言う話。笑
落とし方下手かな?笑
みなみに経済面に関しては少しずつ回復して来て多少の制限はあれど、細々と生きる上では困らないほどには戻って来てはいるので心配には至りません。
これからは強く生きます。
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