錆びゆく日常を愛でる
笠岡(岡山県)に移住して、はや1年。
シーズン2に突入した本日も、写真を撮りました。こっちに来てから、ほぼ毎日撮っています。
写真を撮り続けるのは、自分のスキを追求したいのもあるけれど、錆びゆく日常を風化させたくないという気持ちも強いからです。
日常の"ありそうもなさ"を享受したい。
…日常の中から、非日常的なシーンを創造する力を、衰えさせたくないのです。
ゴージャスな心持ちでいたい。
自分が好きな風景の水面(みなも)にしろ、朝陽にしろ、風景だけでなく、それが"人"であっても…
『同じ対象物』について、毎日のように観想し続ける。
「それでもなお、感動し続けることができるかどうか?」が、大事だと思うんです。
次々と目移りするのもいいけれど、目の前の存在がどう移ろうのか?を見つめて、より深く同感することが重要だなぁと。
そこには、自分の意志があるから。
"愛でる"という行為を大事にしたいのです。
僕は、「笠岡や岡山のことが好きだったからここに来た」というよりも、「友達を信じて頼ったら、ゴージャスな出会いに次々と恵まれた」という感じ。
馴染みやすい職場があって、居心地のよい酒場があって、住んでる家から朝陽と夕陽が見れて、近所に海がある。
岡山に来てから出会った友達も、気の合う人ばかりで完全にハッピー。
…だからこそ、この土地や日々の生活を愛でることを大事にしたい。
シーズン1のテーマは、『信じて頼り、委ねる』にしていました。
シーズン2のテーマは、『共同性/唯一性/利他』にしてみます(^^)
これからも、よろしくどうぞっ!
最近"ゴージャス"ってフレーズにハマってます。何でもイケるよ?「今日の君はゴージャスだねー!」とか。Netflixのクィア・アイでジョナサンがよく使ってるから真似してるー!ゴージャスにいこうぜ!
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