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よかったこともわるかったことも自分の中での評価でしかない ‐ 2020年の振り返りと2021年へ ‐

あけましておめでとうございます

みなさんの年末noteをのぞき見しつつ
2020年内に想いを綴れる方々はすごいなぁと
年越しに間に合わなかったおそばを食べておりました


新しい土地で新しい環境でいろいろ模索しながら
めちゃめちゃ迷惑をかけながらでしたが
本当にたくさんの方に助けていただいたなと思います
ありがとうございました

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2020年に自分におこったこと

悲しかったこと

嬉しかったこと

憤ったこと

楽しかったこと

表現しきれないほどの感情がたくさんあって
その感情たちと真摯に向き合った一年でした


違和感や心地よさといった
小さな自分の心の動きに繊細になることで
大切にしたいことの解像度がぐんとあがった気がします


ものごとはよいとかわるいとかでまとめられがちな気がしていて

「いい年だった」
「悪い年だった、来年はよくしよう」

年末に向けてよく聞いたこの言葉たちに
小さな違和感を感じていました

自分にとってのよい、わるいはどういう意味
そのよい、わるいは誰かにとってなんなんだろう、と


一年を振り返っていて
確かに辛かった、傷ついたことも多かったけど
出来事でしかなかったなと思っています

傷ついた事実は確かにあるのだけど
それは誰かに傷つけられたのではなくて
起こった出来事に自分の感情が反応しただけなのだと


自分を守るために憤ったり、悲しんだり、喜んだり
経験の中から過去の事例を持ち出してリスク回避を
するためにいろいろなことを自分の都合のよいように判断して
しんどくなっていたなと思います


・傷ついた事実を大切にする
・なぜそう感じたのか聞いてみる

・起こった出来事はなぜ起こったのか
・そこには誰のどんな想いがあったのか

感情の反応に向き合えた時
誰かの感情に少しだけ目を向けられるようになったと同時に
自分はつながりの中に生かされてるんだなと
認識できるきっかけになりました

辛いという感情がわたしに何かを考えさせるきっかけをくれたとしたら
その出来事たちはとても尊いなと思います


2021年、こんな中ですが
尼崎から神戸に引っ越しました

ー 健康的か
ー 持続的か
ー ここちがよいか
ー 愛とは
ー 死とは

などなど深めたいこととして
いろんな出来事に一喜一憂しながら
そしてその感情と向き合いながら
過ごしていけたらなと思っています


今年もバタバタする予定ですが
みなさま、どうぞよろしくおねがいします

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