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大事にしてきたものは、自分にかけ続けてきた呪いかもしれない

あっという間に8月がはじまりました
5月から書き置いておきたいことがあるな〜
と思いながらでしたが3ヶ月も経っていました、、
やりたいことを後回しにしていたことに反省…。


7月はお誕生日で、ありがたいことにたくさんの方にお祝いの言葉やお花をいただきました。

ブランドものをもらうよりも、花のある時間をいただけたことがなにより贅沢な気がします。
お花をいただける年齢になってきていることがなんだか感慨深いけど、歳をとるのも悪くないなーと思います。いつもありがとうございます。


話は変わって、最近は2拠点生活が板についてきました。
実家のおばあちゃんは認知症で、家にいる時わたしはみまもり隊に徹しているのですが、いろんなものが削ぎ落とされていった時、自分にはなにが残るんだろうと考えさせられます。

自分がずっと大事にしてきたもの

それは綺麗なものではなくて
自分でかけ続けた呪いだったり
固執しきった考え方だったり
守るための体裁だったり

誰かより優れていたいとか
認めて欲しくてやってるとか
なにかをはじめたり、高めたりするきっかけはそれでいいのかもしれないけれど「自分ががんばったからやれてるんだ!」という呪いから離れられなくなるような気がします。

努力は過小評価した方がいいという話ではなくて、たった1人で生きているとふと思ってしまうのではないかと思います。
そんな孤独、わたしには耐えられないなあ…。


なんにもできなくてほんとにちっぽけだけど
つながりの中で生かされててありがたい。

が、削ぎ落とされたあとに残るものでありたいと思います。

そうやって自分の生き様を通して先を示してくれる人たちはすごい。

「生きることが辛い」
最近そんなことが口癖のおばあちゃん

生きることは辛いよね、ブッダも言ってるし、わかる、わかる
とは簡単に言えないけど
辛いこともたくさんある中で

少しでも居心地良く
自分の機嫌をとりながら

あの人なにやってるかよくわからないけど
なんか生きるの楽しそうだな
って思ってもらえるように
暮らしていけたらと思います。


あ、30歳までにやっておくといい
オススメのことがありましたらぜひ教えてください◎

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