見出し画像

#美味しいnoteの歩き方 タダノヒトミさんRemix  #呑みながら書きました

こんばんは、カラストラガラです。タダノヒトミさんのマガジンからRemixいきます。

Remixのコンセプトは、心に刺さった文。

一緒に行った友達は「落ち込むことがあったらあの子のところに行きなさい。あの子といるといつでも美味しいものに恵まれるからあなたも元気になれるよ」とまで言われていた(笑)
https://note.com/mimime/n/nacddf6b95005

衣食住を満たすなら、「衣」「住」に恵まれた友達を探せば、最強です。
ただ運に恵まれただけでなく、タダノヒトミさんは食の経験値を、たんたんと蓄積されていますね。努力家。

「何回も来てくれるひとはよくいるんですけど、その日のうちに2回来たひとは初めてじゃないかな…」
https://note.com/mimime/n/n74b79e0d94e9

それくらい気に入るお店だったのでしょう。

この年、わたしはこの目で地獄と天国の両方を見たような気がする。
https://note.com/mimime/n/nfd9d48f01e87

人生の浮き沈みはあるかもしれないけど、こういう形で地獄と天国を両方見るって、なかなか無いことですよね。

小さないのちを抱えて、守ることだけで精一杯だった自分。
 
大切なものに優先順位などつけようがないのに、それでも選ばざるを得なかったあの日の自分。
 
守りたいもの、譲れないもの。
 
ひとと、自分と。家族とは。
https://note.com/mimime/n/n68671309cdd1

「大切なものに優先順位などつけようがないのに」が、何度読んでも刺さります。

どーーー!--!----!!しても、い、ま!!
あたしはいま、ラーメンが食べたいの!
カロリーがどうとか、こんな時間にどうのこうのとか、えーい、やかましい!!
https://note.com/mimime/n/n651c48731196

タダノヒトミさんが、このモードに入ってる時、ちょっと見てみたい(笑)

ぷちゅんと黄身を箸でつまんで崩し、全体を軽く混ぜる。
 
そこへぱらりと美味しいお塩を。
 
 
 
お箸ですくう、ひとくち分ずつかけるのがポイント。
 
お塩のつぶつぶ感も楽しみたいからね。
https://note.com/mimime/n/nbaa03c6ce16a

たまごかけごはん好きとしては、「ぷちゅん」の段階で刺さってます。
「ぷちゅん」の音というより、お箸を通じて伝わる触覚なんですよね。

肉野菜炒めは、市販の焼肉のたれを使えば秒殺のマジ瞬殺飯!だが、焼肉のたれ味は結構飽きる。ということで、マンネリ防止のために始めた塩麹味、我が家ではことのほか人気を博しています。蒸し炒めにすると結構汁気が出るので、ご飯にかけて食べても美味。
https://note.com/mimime/n/n4acfd05a82e8

高校生男子は、いくら食べてもお腹が空きます。絶対好きな味。
毎日肉野菜炒めでもいいって言ってます、あの頃の私が。

自分で言うのもなんやけど、もう無敵。完全なるイケイケ絶頂期。このわたしが本気出したら、手に入らんもんなんてない!とマジで思ってたフシがありました。
https://note.com/mimime/n/n0718318dc6c4

無敵さを内側から見た状態が、言語化されていて、好きです。

それを、こんな風にナチュラルに素直な気持ちを伝えられて、相手を一切不快にさせることがないフジ子さんという女性は、なんて可愛らしいひとなんだろう。
https://note.com/mimime/n/n0f75c30176eb

「なんて可愛らしいひと」と、気づけたタダノヒトミさんの感性も素敵。

あの頃の私の生活の中心に、彼女はずっといた。
 
2日連続オールナイトカラオケで、8時間ぶっ通しで歌った後そのまま仕事に行く、みたいなムチャクチャな生活をしつつも、毎日がヤイコのおかげで楽しかったし、ライブに行くためならエグい連勤もなんとか頑張れた。
 
恋愛で悩んだ時は家でCDのブックレット片手に、ヒリヒリするようなヤイコの歌詞に共感して泣いたし、ライブでは唄い出しの第一声目からどこまでも広がっていくようなメロディーを奏でるその伸びやかな声が、私を日常から遠いところまで一気に連れて行ってくれた。
https://note.com/mimime/n/n3ee8fbf2695b

同世代の支持を集める。共感を呼ぶ。
抽象的な言葉を、体温が感じられるように具体化されていて、この言葉が好き。一生の間で、幾つの作品と出会い、こんな風に同時代を駆け抜けられるほど出会えるアーティストは何人いるでしょう。

シングルだろうが共働きだろうが、みなまで言わなくても通じ合う、共通の危機管理意識と助け合い精神みたいなものが、自然と私たちには装備されていた。
https://note.com/mimime/n/n4c7bea2953f3

「戦友」ですよね。

次に帰ってきてくれる日は、晴れでも曇りでも、熱を出して寝込んでても、なんでもいいよ。おかえりって笑って、一緒に美味しいものでも食べようよ。
https://note.com/mimime/n/n16461f2db3e0

私はタダノヒトミさんのnoteを旅して、愛が大きい方だって感じました。
「おかえり」って、日常の中で慣れてしまうけど、愛だと思う。

ごはんは私が食べたいものを作るし、衣服などの好みは尊重するけど予算とのバランスなんかは払う私が決めるし、価値を感じないものは買わない。欲しいものがあるなら自らの頭を使って獲得せよ、と思っている。
 
世界が思い通りになるかどうかは、全てあなたのプレゼン次第で決まるよ、というスタンスは、娘が生まれてからずっと変わらない。
https://note.com/mimime/n/n0e1ba68e44e9

自分で考えなさいと、なぜ考える必要があるのかをセットにしてあって、素敵です。

実を言うとね、ここ、あんまり手出したくなかったんですわ。
 
お好み焼きの話は関西では不文律と言いますか、ほら、どこが本家やとか言い出してもうたらねぇ…もう、下手したら抗争に発展する可能性あるし。
 
神戸はね、本拠地ですねん。
 
え?なんの??
 
 
 
お好み焼きの話でっせ。
https://note.com/mimime/n/nedaa831e7174

本場のボケだと信じたい。「抗争」って仰ってるし。
でも「本拠地ですねん」は、目笑ってないと思うんです。
抗争始まってる!!!!!
そして、美味しそうが過ぎる。
ソース味が食べたい。

足がちぎれてもいいから、ギザギザの岩場へとはみ出してやる。
 
谷底に落ちてたとえ傷だらけになったとしても、決して死なないことを証明してあげるよ。私が。
 
 
 
そうして私は、あれだけ脅されてきた谷を軽々と超えて、晴れて自由を手に入れた。
https://note.com/mimime/n/nbe8e22b91a9d

人生哲学、人生経験。
「あれだけ脅されてきた谷を軽々と超えて」が、何度読んでも刺さるのです。

酸いも苦いも甘いも辛いもふんだんに味わって、私をかたちづくるたくさんの要素をこの身体に取り込んで、めいっぱい凝縮して煮込んでいきたい。
 
そうして私というスープが完成するのをいつでも心待ちに、常にワクワクしていられるような、自分でありたい。
https://note.com/mimime/n/ndb635e32cfd4

タダノヒトミさんは、スープ。マリナ油森さんはワイン。
どんな私になるか、どう表現するかの比喩。
私の中で、2つは重なることのように思うのです。

神戸の下町に生まれたい人生だった(遠い目)
飯テロかつ旅テロな記事なのです。上記。

Thank you for taking the time to read this.