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言葉にすることはゴールじゃない。言語化の3ステップ。

言語化は、幼い頃から自然と語彙を増やして貰い、次の3ステップで見守って貰った。言葉にして終わりではなかった。

①言葉にする
②言葉を選ぶ
③本を読む

「①」の段階では、強い言葉だろうが耳障りな言葉だろうが、まずは言葉に出来たことを見守る。

次に、強い言葉や耳障りな言葉や角が立つ言い方を選ばなくても、他の表現が出来ると助言を受ける。(②の段階)

「①・②」が出来るようになったら、本を読むことを勧められる。元々本は好きで読む習慣出来ていたけれど、岩波少年文庫など物語が中心だったから、犬養道子の『女性への十七の手紙』など、この本を良かったらと勧められる。図書館で親が借りた本も自由に見せてくれる。

反抗期に入る前に、3ステップが身につくように導いて貰ったことは、幸運だった。様々な葛藤やもやもやを抱えても、言葉に出来るから。

👆ヘッダーはダラズさんからお借りしました。

Thank you for taking the time to read this.