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難関大学合格者の傾向の探索 【私の教育答え合わせ#1-#19】

19人の難関大学合格者の教育データから…

企画にご協力頂いた19人のデータから#1カラシカシが「こうなんじゃないか?」と思ったことを備忘録的にまとめさせていただきます。
ExcelでまとめたデータをSpreadsheetで上げているので、興味ある方は見て見て下さい。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1MlWHVYP75t2e4xcS6kQFswl89IU15PXc/edit?usp=sharing&ouid=100976596897699770028&rtpof=true&sd=true

「私はこう思った!」などのコメントや「今後はこんな切り口でデータ整理して」「データはこんな風に見せた方がいいぞ」などリクエストやアドバイスも大募集なので、お気軽にどうぞ!
※特にデータ整理は本当にまったくの素人なので詳しい人教えてください!


1.性格の傾向

設定して6要素の中で、少しだけ際立って高い要素は、
①自走力・自律力と②持久性・耐久性でした。ともに3.63。
つまり
「自分で勉強を計画して自主的に勉強できる」人
「粘り強く勉強を出来る」人

というのが、他の要素に比べて多かった、そういうことになります。
(え!?「知ってた」って??)

以外にも興味・関心の幅広さは2.89と6要素の中では一番低い数字。
別にみんな「どの科目も最高に面白いぜ!ひゃっはー!!」
ってノリで勉強してたわけではないわけですね。
やらないといけないorテストのPDCA回すのが面白くて勉強してる、ということか。

2.得点配分の傾向


教育方針に配分を多くする人が多かったみたいですね。
高学歴の教育の1/3は親の教育で決まる、ということですか。

この関連で一個面白いとおもったのがこちらのデータ。

それぞれのブロックでの得点率の平均値なんですが、
教育方針がかなり高い数字となっています。

つまり、配分は人によって差はあれど、基本的には
「親の教育方針、教育環境」を高く評価している、ということになります。

3.小学校時代の学力の傾向

これまでの答え合わせさんはいずれも公立の小学校出身者。
Lv4は「いつもトップクラス」なので、皆さん、
小学生の頃から賢かったようです。

でも、Lv5、6はそれぞれ
「基本的には1番」「神童と呼ばれていた」なので、平均値的には
「めちゃくちゃ賢い」わけでもなかった!?

4.勉強時間の傾向

高校以降の勉強時間はざっくり3000時間。

よく言われている「東大に入るには●●時間勉強しないと!」というデータと
まぁまぁ似たようなデータになってるかなと思います。

よろしければサポートお願いします!サポートしていただいたお金は答え合わせ協力者のへの謝礼にあてさせていただきます!