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「仕事の着手時に仕事の期限を確実に確認し、それを達成することで仕事の速い人になる。仕事の速さを評価する人は自分ではなく他人(≒依頼者)」|残業ゼロを目指して9日目

2020/10/15(木)

今日の退社時刻 17:39 

残業ゼロを目指して活動はじめて9日目。平均的に17時台に帰れるようになってきました。今までずっと19時近くまで残業をしていたのに、嘘のよう。ここまでやってきたことって、そんな大したことは無いアクションでしたが、それなりに効果があるようです。テクニック的なこともありますが、マインド的なところが個人的には大きい気がします。

改めて「残業しない」という強い意思が重要かと思いました。まあ、そんな精神論だけのノウハウは誰も求めていないと思いますので、できる限りnoteではテクニック的なノウハウを発信できればと考えています…。

しかし、17時台で退社できるようになってきたものの、憧れの「提示になった瞬間にお疲れさまでした退社」はまだ出来ていません。私の目指す残業ゼロは、あくまでも「定時きっかり退社」ですので、このチャレンジはまだ「未達」状態。引き続き、改善していきたいと思います。今日のアクションんはこちら。

仕事の速さは他人が評価する

仕事が速いか遅いかという視点は、非常に曖昧なものです。仕事の早さを評価する人は、自分ではなく上司などの他人であることも知っておかなければなりません。

例えば、上司が「この仕事を金曜日までにやってほしい」と思っていたとして、「いつまでにできる?」と聞いてきます。「木曜日までにやります!」と返事をし、木曜日までに提出できれば上司の期待に応えられたことになります。この繰返しが、上司にとって「こいつは仕事が速い」になります。

しかし、初回の返答が「来週の火曜日までかかります!」だった場合は、上司の本音としては「期待より遅い」ということになります。また、「木曜日」という期日を返答した場合に、木曜日に提出ができずに「期限切れ」という結果であれば、やはり「期待より遅い」ということになります。

仕事の着手時に期限を明確にヒアリングする

ですから、この場合に重要なことは、「いつまでにできれば上司の期待に応えられるのか」ということを、仕事の依頼を受けるときにきちんとヒアリングをしなければならないということです。仕事の開始時に、この仕事は金曜日までにできれば上司の期待に応えられるということをヒアリングできていれば、そのように段取りできたはずです。これは本来、上司の仕事の依頼の仕方に問題があるのですが、そもそも上司という人たちも仕事の正しい依頼の仕方を知らないことが多いため、このような上司と部下の認識のギャップが日本のビジネスシーンの様々なところで起きていると思います。

私は、人を変えることは非常に難しいと考えています。ですから、他人の仕事の仕方に文句を言っても仕方がなく、自分の仕事の仕方を変えることでしか、改善はできないと考えています。

残業ゼロのヒントその9〜「仕事の着手時に仕事の期限を確実に確認し、それを達成することで仕事の速い人になる。仕事の速さを評価する人は自分ではなく他人(≒依頼者)」






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