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「時間の浪費をしていないか、自分の時間を棚卸して考えてみる。時間の浪費は最大の罪である。」|残業ゼロを目指して5日目

2020/10/10(日)

昨日、夜寝る前に明日の仕事をイメージすることをして就寝。普段子供に朝起こされる私が、子供よりも先に目が覚めました。明日の予定に起床時間を入れていたのですが、頭がそれを覚えていたのか目覚ましが鳴るより先に目が覚めました。寝る前のイメージ効果なのか、たまたまなのか。

この数日間、自分のやることをカレンダーに入れて、どんなことをしているか見直す時間を設けました。なんとなくスマホをいじっている時間がいかに多いことか。その時間は、良く言えばストレス発散になっていたのかもしれませんが、なにか生産性があったかと言うと、きっとありません。時間を浪費していたんだなと痛感。それからあまりスマホをいじらなくなりました。スマホをぼんやりといじること=時間を浪費することという意識付けができたからです。

私は神奈川県生まれなのですが、4年前に長野県に移住しました。妻と自分たちの住みたい場所を考え、長野県を選んだからです。都会にいると今よりもたくさんの情報に接していたように思います。なんだか新しいお店ができたらしいよ、あのお店のパンケーキ食べたいね、新しいキャンペーンやっているよ、等。平日は仕事をし、土日は集めた情報に合わせて自分の行動を決めていることが多かった気がします。(今思うと、情報に踊らされていたのだと思います)長野に来てからは、新しいお店もそう増えませんし、通勤も自家用車になりましたので電車の中吊り広告や街中の広告も目に入ってきません。何処に行っても東京よりも選択肢が少ないため、必然的に家にいる時間が増えました。そうすると、本当にやりたいことがなんなのか、考えるようになりました。ある意味、都会での生活は、溢れている情報に身を委ね、ぼんやりスマホをみている状態と近かったのかもしれません。(もちろん、都会でも必要な情報を取捨選択している素晴らしい方はたくさんいらっしゃいます。ただ、誘惑が多いのも事実です。)

残業ゼロを目指して、自分の時間について見直しをすると、意外と時間はたくさんあることに気が付きました。(ただ、浪費していただけだったのです。)そして、その浪費に気がついて、浪費行動をしなくなった途端に、暇人になってしまいました。そう、やることがないのです…あんなに忙しい忙しいと言っていたのに、暇なのです。

そして、私がぼんやりと過ごしていた時間で、せっせとインプットをし、成長している人もいるのでしょう。そういった人がきっと成長し、成果を出し、世の中に多くの価値を残しているのだと思います。いかに時間が貴重であったか、自分の愚かな時間の使い方を知って気が付きました。時間の浪費は最大の罪かもしれません。

残業ゼロのヒントその5〜「時間の浪費をしていないか、自分の時間を棚卸して考えてみる。時間の浪費は最大の罪である。」

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