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手っ取り早く残業を無くす方法|残業ゼロを目指して13日目

2020/10/19(月)

本日はお休みの日でした。今日はかなりインプットとアウトプットがはかどりました。具体的に何をやっていたかは、まだ内緒です。

私のnoteを見て、こんなことを思っている方いるんじゃないでしょうか。

「2週間ちょっと努力しただけで17時台に帰れるなんて、そもそも会社がホワイトなんじゃないの?」

なるほど、残業が経常的に発生しているブラック職場であれば、自分ひとりが残業しなくなったとしても帰りにくかったりしますよね。

たしかに、私が所属しているベンチャー企業は、残業面に関しては理解がある方かもしれません。社長自信が「決められた時間の中で最高のパフォーマンスを出すこと」を重要視していますし、私を含めた中間管理職も残業を強要する人もいません。部下たちも仕事が終われば帰っていきますので、私のチームは最近では遅くても18時半くらいにはみんな退勤してい(ると思い)ます。

しかし、私も前職は超ブラックでした。

毎朝まわってくる「ある紙」

前職の話、朝、出勤すると「ある紙」が回ってくるのです。何のための紙かというと、出勤簿ではありません。それは…今晩の晩御飯の出前を頼むための紙でした。そこに毎朝、今日の晩ごはんを記入して提出するのです。晩ごはん自体は会社の福利厚生で出るのですが…そういう問題では有りません。始業した瞬間から残業することが当たり前の文化として存在しました。

17時になると、「よし、これからが仕事だ」という雰囲気で、だいたい22時くらいまではみんな普通に仕事しています。上司もそんな感じなので、帰りにくい雰囲気バリバリで、疲弊したことを覚えています。あの頃は、仕事で精一杯で、家族との時間も無く、もちろん何か勉強やインプットも全く出来ていませんでした。

結局、私は「転職」するという判断をいたしました。

私の場合は転職と同時に移住もしたのですが、結果として人生の中でやってよかった行動のひとつとなっています。

残業問題は一人では解決できないことが多い

残業という現象を紐解いていくと、必ずしも自分の力だけでどうこうできるものではないことがわかります。会社、上司、部下などの多くの関係者との間で、仕事をしているからです。そもそもの会社や経営者や上司のスタンスが「残業ありき」である場合、残業を無くすことは難しいことが多いです。

ということで、残業を手っ取り早く無くしたいと思う方がいれば、「転職をして環境を変える」ことは大変有効です。実際、私も家族がいながら退職&移住をし、数ヶ月給料がない状態でしたが、なんとかなりました。死にはしません。その行動の結果、今の職場にめぐりあい、インプットの機会を得て成長し、無事残業を減らすことができました。

残業ゼロのヒントその13〜「会社や上司が残業マインドの場合、転職することも積極的に検討する。時間は貴重です。」

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